会場には黒崎役の
その“ドSレッドカーペット”を歩いた感想を聞かれた中島は「教習所のS字クランクを思い出しました」と冗談を飛ばし、小松は「生まれて初めてです。いい経験になりました」とはにかみながらコメント。千葉が「1歩歩くたびにドSになっていって、ステージに上がるまでに大変なことになっちゃいました」と答えると、中島が「ばーちーもドSなんだ!? 勝負しようぜ!」と声をかけて観客を沸かせる。また事務所の後輩にあたる岸が「僕が私服でこのレッドカーペットを歩いたら失礼だと思うんですけど、今回はスーツを用意してもらえたので堂々と歩けました」と話すと、中島は彼のスーツ姿を指し「探偵気取りなのかな?(笑)」「今日は来てくれてありがとう、“岸本”くん」とからかった。
続いて、本作イチ推しの“エロキュンシーン”を会場の全員で鑑賞するコーナーへ。黒崎が由宇に「もっと屈辱的なこと命令してやろうか? 今ここで」と迫る場面が上映されると、中島は「もっと屈辱的なことって、一体なんなのかなって改めて思いますよね。『モノマネしろよ!』みたいなことなのかな」と笑いを誘う。また中島がドSな性格になりきるためにした努力として「聴く音楽を変えました。特にロックを大音量で聞いて、テンションをドSモードに切り替えた」と話すと、クランクインの日に楽屋が一緒だった岸は「朝からロックだなって思ってました! 俺も聴きたいっす!」と納得した様子。中島はそんな岸に「モーニング・ロック、よろしく」と謎のコメントを返す。また小松も「ドタバタキャラは初めてだったので、ドキッとするシーンはこれでもかってくらい目を見開きました」と裏話を明かした。中島もそんな小松の演技を「めちゃめちゃアクティブでよかったと思います」と賞賛。
次に白河と由宇がテーブルの下でこっそり手をつなぐシーンが上映されたあとは、黒崎、由宇、白河の3人が風呂で鉢合わせてしまうシーンを鑑賞。中島と千葉の体を見た岸が「(僕も)肉体を常にベストな状態にしておかなきゃなって思いました」と感想を述べると、中島は「俺とばーちーもトレーニングしたんだよ!」とアピールする。千葉は中島から“メトロノーム筋トレ”なるものを習ったというが、いざ迎えた本番で中島の体を見て驚いたらしく「『テスト勉強してないよ』って言って100点取るようなタイプ。全然筋トレしてないって言ってたのに、エロい体しやがって!」と憤激。「違う!セクスィー!」と言い返しながらも「ばーちーには勝てねえな!」と頭を掻いた中島は、観客と一緒に3つのシーンを観た感想を「みんなはこういうのを喜ぶんだ、俺もまだ女心をわかってねえなって、勉強になりました」と話した。
「黒崎くんの言いなりになんてならない」は、別冊フレンド2014年2月号(講談社)より連載中。親の転勤により寮生活をすることになった由宇は、“白王子”こと白河とひとつ屋根の下での同居に浮かれるも、“黒悪魔”と呼ばれる黒崎に逆らった罰として、いきなりファーストキスを奪われ、以後黒崎に絶対服従するハメになってしまう。実写映画は2月27日より全国ロードショー。
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