光永康則が紡ぐダークファンタジー&日中合作の活劇、シリウスで開幕

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「怪物王女」「カコとニセ探偵」の光永康則による短期集中連載「アヴァルト」が、本日12月26日発売の月刊少年シリウス2016年2月号(講談社)にて開幕した。

「アヴァルト」の扉ページ。

「アヴァルト」の扉ページ。

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「アヴァルト」は母のため薬を求めて荒野をさまよっていた銀髪の少年・タギが、おぞましい肉塊の怪物に襲われるシーンからスタート。なんとかたどり着いた街も怪物たちに蹂躙されていたが、そこでタギは二柱の神・アヴァルトに遭遇する。同じ頃、宇宙では宇宙船乗組員の青年が冷凍睡眠から目覚めて……。光永によるダークファンタジーに注目したい。

「ルシエルナガ」の扉ページ。

「ルシエルナガ」の扉ページ。[拡大]

また今号にて「XBLADE」で知られるイダタツヒコが原作、中国のマンガ家・Kfaceが作画を手がける新連載「ルシエルナガ」も始動。新たなエネルギー「螢氣」の力で近代化を進める国を舞台に、義賊の少年と「戯術師」を名乗る謎の男の活劇が描かれていく。

このほか合計43人の執筆陣によるサイン色紙が当たる年末のプレゼント企画も実施。詳細は誌面にて確認を。またジコウリュウ原作によるキダニエル「みならい女神プルプルんシャルム」が最終回を迎えた。2016年1月26日発売の次号3月号では、上橋菜穂子原作による武本糸会「獣の奏者」が完結する。

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伊勢むく(雑誌の漫画家) @mukuise

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