西島大介、モーツーにて90年代サブカルをめぐる新連載

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西島大介がモーニング・ツー(講談社)で、90年代のサブカルチャーをテーマにした新連載「I Care Because You Do」を5月よりスタートすると、3月5日に代官山UNITで開催された相対性理論の自主イベント「実践III」で発表した。

廃墟に佇む3人の少年たち。何かが始まる、大いなる予感!

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90年代サブカルキッズには懐かしく、ゼロ年代を生きるサバイバルキッズには新しい物語になりそうだ。

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「実践III」で配布されたチラシの「ゼロ年代最後の年に。まえがきにかえて」と始まるテキストによると、「神さまはいない。けど、いた。90年代の終わり頃に。もちろん麻原彰晃じゃなくて。リチャード・D・ジェームス、庵野秀明、そしてYOSHIKI。これが僕の神さま」と、90年代のサブカルチャーにどっぷりハマった人ならピンとくる名前が挙げられているほか、「彼がステージに姿を現してくれなかったあの日のことを。あのテレ東のアニメの最終話を。 解散と突然の悲劇を」と、物語の内容を匂わせる一文が書かれている。ちなみに新連載のタイトル「I Care Because You Do」は、西島が敬愛するリチャード・D・ジェームスこと、エイフェックス・ツインのアルバムタイトルからつけられたもの。

コミックナタリーの取材に対し西島は、「エイフェックス・ツインが好きなクラブキッズと、新世紀エヴァンゲリオンが好きなオタク、X JAPANが好きなヤンキーが主人公の青春群像劇」になると回答。1980年代の文化をテーマにした青春群像劇といえば、岡崎京子の「東京ガールズブラボー」があるが、「I Care Because You Do」はその90年代版となりえるのだろうか。

昨年行われたイベント「ポ祭」で、ヴィジュアル系ロックバンドを結成した西島。ステージではX JAPAN顔負けのパフォーマンスでマイクスタンド2本、モニタースピーカー2個、真空管アンプを破損し「破壊の夜」を演出した。3月5日のイベントでも大暴れだったという西島の、マンガ以外の活動にも注目していきたい。

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