西尾維新の「大斬」最終作はSQ.で金田一蓮十郎と、増田こうすけの小説も

本日2月4日に発売されたジャンプスクエア3月号（集英社）には、西尾維新原作による金田一蓮十郎の読み切り「友達いない同盟」が掲載されている。

「友達いない同盟」は友人のいない2人の女子中学生が、互いに友人の振りをすることで日々をやり過ごそうする様をコミカルに描く会話劇。西尾による短編読み切り用の原作ネームを、異なる作家がマンガ化する「大斬―オオギリ―」のラストを飾る作品として描かれた。なお「大斬―オオギリ―」で発表された読み切り9作をまとめた単行本が、4月3日に発売される予定だ。

このほか今号には増田こうすけによる小説を収めた小冊子「ギャグ小説日和 お義父さん 他二編」も付属。表題作のほか「イケメンニュージェネレーション」「3回表」の計3編が収められた。

また許斐剛「新テニスの王子様」の「バレンタインキャラクター人気投票2015」用の応募券も今号に付属。アニメイトではジャンプスクエア3月号を購入した人の中から抽選で10名に、許斐の直筆サイン入りテニスボールが当たるキャンペーンを実施している。