「ワンパンマン」のONEが審査員、ゼノンが一芸突破オーディションを開催

月刊コミックゼノン（徳間書店）が新たなマンガ賞「一芸突破オーディション」を設立した。「ワンパンマン」や「モブサイコ100」で知られるONEが特別審査員を務める。

「一芸突破オーディション」では、「キャラクター」「セリフ」「発想力」の3部門を用意。マンガ全体の総合力ではなく、各分野ごとの特化した才能が評価される。第1回の締め切りは5月30日。各部門の応募要項は、本日1月24日に発売された3月号にて確認を。

また3月号では、ゲーム「パズル＆ドラゴンズ」で「北斗の拳」とのコラボモンスター「ラオウデビドラ」が入手できるシリアルコードを再配布。「花の慶次 -雲のかなたに-」「義風堂々!! 直江兼続 －前田慶次 酒語り－」のイラストをあしらったカレンダーも付属している。

そのほか過去にゼノンが掲載してきたタイトルから、新人による革新的な作品を選り抜いた「別冊ゼノン『革』」も。大島千春「いぶり暮らし」、オイカワマコ「花鬼扉の境目屋さん」、マジコ！「罪人さんと、田中さん。」、長岡太一「魂魂ハラスメント」、佐藤いづみ「鑑識女子の葉山さん」、昴「花むすび」の6編が収められた。