安野モヨコの新連載「鼻下長紳士回顧録」満を持して始動

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本日11月8日に発売されたフィール・ヤング12月号(祥伝社)にて、安野モヨコの新連載「鼻下長(ビカチョウ)紳士回顧録」がスタートした。

「鼻下長紳士回顧録」が表紙を飾った、フィール・ヤング12月号。

「鼻下長紳士回顧録」が表紙を飾った、フィール・ヤング12月号。

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「鼻下長紳士回顧録」の舞台は20世紀初頭のパリ、変態紳士たちが集う娼館「メゾン・クローズ」。安野がフィール・ヤングで連載するのは「監督不行届」以来、約8年半ぶりのこと。「さくらん」「バッファロー5人娘」に続き安野がどのように娼婦を描くのか注目したい。

このほか今号では、鳥野しの「オハナホロホロ」の番外編と、雁須磨子の読み切り「ささむけつづら」が掲載。また平尾アウリは単行本「今日も渋谷のはじっこで」が本日発売されたことを記念して、8ページのショート「蒼い心と紅い花」を執筆した。

次号2014年1月号では、おかざき真里「&―アンド―」が完結。ルネッサンス吉田の新連載「恋のシャレード」がスタートする。

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