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こまつ座「たいこどんどん」窪塚俊介&柳家喬太郎の珍道中、演出はラサール石井

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こまつ座「たいこどんどん」が、2018年5月に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。

「たいこどんどん」は、井上ひさしが自らの小説「江戸の夕立ち」を劇化した作品。幕末を舞台に若旦那・清之助と幇間(太鼓持ち)・桃八の珍道中が描かれる。2人は清之助が惚れた女郎・袖ヶ浦がいる品川の小菱屋へ向かうが、薩摩侍たちと揉め事がおこり、2人は海に落ちてしまい……。

清之助役を窪塚俊介、桃八役を柳家喬太郎、袖ヶ浦を役あめくみちこが演じ、演出はラサール石井が担当する。公演は5月5日から20日までを予定。前売りチケットの販売開始は2018年3月を予定している。

ラサール石井コメント

役者としての夢だった井上作品に出演が叶い、これほどの喜びはないと思っていましたら、矢継ぎ早に今度は演出のお話を頂き、恐悦至極とはこのことです。「たいこどんどん」は昔から愛着のあるお芝居です。今回はこまつ座初の役者さんが多いですが、私にとってベストなキャストが揃いました。今から楽しみでなりません。ご期待ください。

柳家喬太郎コメント

「芸人に上手も下手もなかりけり行く先々の水に合わねば」などと言いますが、幇間という方々がまさにそれで、似たような商売ながら、我々噺家はちょいとばかり我儘勝手です。いつもは一人で高座に上がっている噺家の私が、演劇という共同体の中で幇間さんを演じるという……何やら畏れ多くてでも楽しみで、ましてや井上ひさし先生の作品だなんて、今から震え慄いておりますが、楽しい舞台になりますよう、一所懸命に相勤めます。

こまつ座「たいこどんどん」

2018年5月5日(土・祝)~20日(日)(予定)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

作:井上ひさし
演出:ラサール石井
出演:窪塚俊介柳家喬太郎あめくみちこ / 木村靖司、有薗芳記俵木藤汰野添義弘森山栄治 / 新良エツ子、武者真由、小林美江、酒井瞳

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