藤田貴大の初詩集「Kと真夜中のほとりで」舞台作品を詩化した書き下ろしも

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マームとジプシーを主宰する藤田貴大の初詩集「Kと真夜中のほとりで」(青土社)が、5月3日に刊行される。

「Kと真夜中のほとりで」(青土社)

「Kと真夜中のほとりで」(青土社)

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本書には、芸術評論誌「ユリイカ」(青土社)に掲載された「Kと真夜中のほとりで」「プールにまつわる、エトセトラ」「Rと無重力のうねりで」の3篇と、さらに自身が手がけた舞台作品「Layer/Angle/Composition」を詩として書き下ろした「わたしの、身のまわり。そして、ささやかな現象。」「さとこの、一週間。愛したり。愛されたり。」の2篇を収録。装丁は名久井直子が手がけている。

藤田は自身のTwitterアカウントで「とても思い入れのある5篇です。時間も、ずいぶんながいこと、費やして書きました」とコメント。なおマームとジプシーは新作「sheep sleep sharp」を5月3日から7日まで東京・LUMINE0で上演。会場では詩集も販売される。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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読者の反応

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藤田貴大 @fujita_takahiro

詩集「Kと真夜中のほとりで」が、5月のLUMINE0での公演「sheep sleep sharp」に合わせて、発売されます。
夏のツアーにも持っていく、夜三作の軸となる作品で、ぼくの代表作だとおもっています。ぜひ、読んでほしいです。
https://t.co/BScrZp0uUQ

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