ベルギーを活動拠点とするダンサーで振付家のダミアン・ジャレと彫刻家の名和晃平が、10月15日に岡山・犬島中心地にて「VESSEL」を上演する。
瀬戸内国際芸術祭2016の一環として犬島で開催される「犬島パフォーミングアーツプログラム」の演目の1つである本作。さまざまなアーティストやクリエイターと共作経験があるジャレと、多様な素材やテクノロジーを用いて彫刻の可能性を広げる名和が2014年に始動した共同プロジェクトだ。ダンサーが頭を覆う“ヘッドレス”と呼ばれるポーズが特徴的なこの作品では、身体と彫刻、インスタレーション、音楽が一体となったパフォーマンスアートを生み出す。なお本作は9月に京都・ロームシアター京都でも上演される。
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美術館には極めて変態のダンス映像ありけり。奇の韓国...と思いきやメインダンサー森山未來さんでした...(美術:名和晃平、振付:ダミアン・ジャレ)
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