東方神起、55万人動員ツアー京セラドーム3DAYSで終幕

東方神起の全国ツアー「LIVE TOUR 2012～TONE～」が、昨日4月23日の大阪・京セラドーム大阪公演にてフィナーレを迎えた。

今回のツアーは今年1月の神奈川・横浜アリーナ公演から11カ所26公演を実施し、計55万人を動員。追加公演を東京ドーム、京セラドーム大阪にて3公演ずつ行うなど、グループ史上最大規模のツアーとなった。

ライブのセットリストは、昨年9月にリリースしたアルバム「TONE」の収録曲を中心に、往年のヒット曲やユンホ、チャンミンそれぞれによるソロ楽曲を加えた全26曲が披露された。また、4月に入ってからのドーム公演では、3Dマッピングを用いた迫力満点のステージングや、トロッコに乗って歌うパフォーマンスなど観る者を飽きさせない演出を盛り込み、東方神起流のエンタテインメントを見せつけた。

ツアー完走に際して、ユンホは「良いステージはカッコいいパフォーマンスだけで作られるものではない。（ファンの）皆さんと東方神起、一緒に作られるものだと思います」とコメント。チャンミンも「ステージの上は、幸せを感じられるときでした」と話した。

なお、東方神起は6月から7月にかけて、埼玉・さいたまスーパーアリーナと兵庫・神戸ワールド記念ホールにてファンクラブ会員を対象としたイベントを行うことが決定している。