「COUNTDOWN JAPAN」収容人数半減し正式開催「いつも以上に参加者と一緒に創っていくフェス」

千葉・幕張メッセ国際展示場1～11ホール、幕張メッセ 幕張イベントホールで12月末に行われる音楽フェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 20/21」の開催が正式決定。本日11月4日にイベント概要が発表された。

今年7月、COUNTDOWN JAPAN事務局は今年の開催予定日を12月27日、29日、30日、31日と発表し「開催可能な条件が揃ったときに、あらためて開催を判断いたします」とアナウンスしていた。本日の発表では会場の収容人数を例年の約半分とし、全ステージに椅子を設置すること、チケット料金の改定、大声での発声やハイタッチなどの接触行為の禁止、EARTH STAGEとGALAXY STAGEに入れ替え制のフロントエリアを設けることなど、開催にあたってのガイドラインが公開された。

事務局は来場予定者に向け「いつも以上に参加者と一緒に創っていくフェスになります。参加者の方の理解と協力がなければ、この難しい運営は乗り越えられません。フェスを止めてはいけない、音楽を止めてはいけない、との思いを共有して同じステージに立っていただきたいです」とメッセージを送っている。公式アプリ「Jフェス」では11月9日16:00までチケットの第1次先行抽選予約を受付中。なお出演アーティストは本日11月4日より、「Jフェス」にて連日発表される。