4000人を前にバク転!ノースリーブスが涙の1周年イベント

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AKB48の小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみによる3人組ユニット、ノースリーブスがニューシングル「キスの流星」をリリース。このシングル発売とデビュー1周年を記念した握手会イベント「握手も流星!?★彡」が、11月27日に東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで行われた。

ノースリーブスは2008年11月26日にシングル「Relax!」でメジャーデビュー。ちょうどデビュー1周年を迎え、高橋みなみ(写真中央)は「この1年でほとんどのことが変わった。たくさんの人にAKB48やノースリーブスを知ってもらえた」、峯岸みなみ(右)は「昨年のデビューイベントと同じ場所でやれて、しかも人がたくさん増えてうれしい」、小嶋陽菜(左)は「昨年は記者の人もこんなにたくさんいなくて(笑)」とそれぞれの言葉で現在の心境を語った。

ノースリーブスは2008年11月26日にシングル「Relax!」でメジャーデビュー。ちょうどデビュー1周年を迎え、高橋みなみ(写真中央)は「この1年でほとんどのことが変わった。たくさんの人にAKB48やノースリーブスを知ってもらえた」、峯岸みなみ(右)は「昨年のデビューイベントと同じ場所でやれて、しかも人がたくさん増えてうれしい」、小嶋陽菜(左)は「昨年は記者の人もこんなにたくさんいなくて(笑)」とそれぞれの言葉で現在の心境を語った。

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バク転披露の前には緊張した面持ちだった峯岸みなみ。池谷幸雄の補助を受けて無事に成功させると、安堵の表情を見せた。イベント後の会見では、「練習も1週間で短かったし心配だったけど、今日は温かい声援に支えられました」とコメント。

バク転披露の前には緊張した面持ちだった峯岸みなみ。池谷幸雄の補助を受けて無事に成功させると、安堵の表情を見せた。イベント後の会見では、「練習も1週間で短かったし心配だったけど、今日は温かい声援に支えられました」とコメント。

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同会場でのイベント開催は、彼女たちにとって3回目。平日の夕方にもかかわらず、会場には4000人にもおよぶファンが集結した。

当日は日本テレビ系「AKBINGO!」の企画の一環として、峯岸が「キスの流星」の曲中でバク転を披露することを事前に告知。イベント直前に放送された番組では、彼女が池谷幸雄と一緒にトレーニングを積む姿が紹介されていた。

周りが薄暗くなってきた16:40頃、「AKBINGO!」でAKB48と共演しているお笑いコンビ・バッドボーイズがステージに登場。冬の屋外にもかかわらずものすごい熱気の会場に向けて、佐田正樹は「このテンションはすごい!」と驚きを隠せない様子だった。

2人の呼びかけに応えるように、いよいよノースリーブスの3人がステージに登場。佐田にバク転の練習について尋ねられると、峯岸は「思っていたよりもキツいものがあったんですけど、こんなにたくさんの方々に来ていただいたのでがんばりたいと思います!」とコメント。そんな峯岸が影ながら練習していたのを受けて、高橋は「その姿を見てますし、今日は隣にいて緊張がひしひしと伝わってくるんです」、小嶋は「私も練習をしている姿を『AKBINGO!』で観ましたから、私達も同じ気持ちです」と、同じように今日という日を緊張して迎えたことを口にした。

そして、ノースリーブスの3人はいよいよ新曲「キスの流星」をファンに披露。若干こわばった表情ながらも、しなやかなダンスでファンを魅了する。2コーラス目が終わり、いよいよ峯岸がバク転をするパートに入ると、小嶋と高橋よりも前に出た峯岸は、袖から現れた池谷幸雄のサポートを受けて無事にバク転を成功させた。バク転を終えると、峯岸は安堵の表情を見せそのまま「キスの流星」を最後まで歌いきった。

歌が終わると、バッドボーイズと池谷を交えてトーク。池谷は会場のファンに向けて、「(峯岸)みなみちゃんは(イベントまで)1週間しかないのにバク転をやりたいということで、僕らも必死に教えて、みなみちゃんもがんばりました。ただ今日は、僕の判断で(バク転を)1人でやるのを止めました。このイベントで怪我をしてしまっても困るし、みなみちゃんは最後まで1人でバク転したいと言ったんですけど、やるなら僕が補助に入ると言って、彼女は『それでもいいのでやる』と答えたのでこういう形になりました。みなみちゃんは、皆さんに死ぬほどバク転を見せたかったみたいです」と説明した。

池谷の温かい言葉を聞くうちに、峯岸は号泣。そんな峯岸の姿を観て、客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。彼女は「自分で言い出したことだし、本当は1人で飛びたかったんですけど、こういう形になってしまって……ファンの皆さんに握手会とかいろんなところで応援してもらって、今日は本当は1人で飛べれば一番よかったんですけど。今度飛ぶときは1人でやれるようにするんで、もう番組で追いかけなくても大丈夫なんで」と、笑いを取りつつもファンやスタッフ、そしてメンバーに向けて感謝の言葉を口にした。

この峯岸の姿を観て、高橋と小嶋ももらい泣き。高橋は「みぃちゃん(峯岸)ががんばってる姿を見て、本当によかったなと思って」と、小嶋は「こういう形になってしまってつらいと思うんですけど、バク転もできるアイドルとして次が見えてきた感じがします」と、それぞれの言葉で峯岸を激励した。

最後にノースリーブスの3人は、ファンへの感謝の気持ちを込めてもう一度、今度はバク転なしバージョンで「キスの流星」を披露。最初よりも大きな歓声に包まれて、デビュー1周年と新曲リリースを祝うスペシャルイベントは幕を閉じた。

なお、ノースリーブスは明日11月30日にディファ有明で握手会を開催。今後、名古屋と大阪でも同様のイベントが予定されている。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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