「魚、ぎょ、GYOでフンフン」と題されたこのイベントは、魚をテーマにした新作にちなみ、POP UP STOREに集まった109人のスラッシャー(DISH//ファンの総称)が注文した109貫のお寿司の完食にメンバーがチャレンジするもの。挑戦が成功したあかつきには、ファンに特製のすし皿109枚がプレゼントされる。
メンバーは意気揚々と会場に姿を見せ、橘柊生はマイクを握るなり「腹減ったー!」とひと言。チャレンジの前には短いトークコーナーが設けられ、司会者から新曲「I'm FISH//」について聞かれた北村匠海は、自身の書いた歌詞について「新たな環境に足を踏み入れる人たちの不安な気持ちをポジティブに変えるようなメッセージを、サンマに例えて書いてみました」とコメントした。また挑戦に臨む現在の心境を問われると、泉大智以外の4人は朝から何も食べていないことを明かし、柊生は「逆に109皿だけで大丈夫ですか?」と余裕をのぞかせる。彼の言葉に、小林龍二も「すぐ終わっちゃいますよ」と続いた。
スラッシャーの「おいしく食べてね!」の掛け声でチャレンジはスタート。矢部昌暉は1皿目のえんがわをおいしそうに平らげ、大智もこれに続く。開始から間もないうちは5人とも余裕の様子で、好きなネタを聞かれ昌暉が「イカ!」龍二が「中トロとタコ!」と答えるなど会話も弾んでいた。
メンバーのもとには次々とお寿司が運ばれ、5皿を超えたところで匠海が「もう俺、4貫で満たされた……」と発言した頃から雲行きが怪しくなっていく。龍二の口からは「昔より食べる数減ったよね」と弱音が漏れ、匠海と龍二を筆頭に箸が進まなくなっていくメンバー。合計50皿を超えると「サビ大盛り」や「シャリ2倍」といった変わり種も増えていき、5人は苦悶の表情を浮かべながらお寿司を喉の奥へと流し込んだ。
ペースダウンしながらも5人がなんとかラストスパートへとこぎつけると、残り5皿となったところで「大将からのサービス」と称した1皿5貫盛りが大智、昌暉、匠海、龍二のもとへ。4人が真顔で最後の力を振り絞り完食すると、最後の1皿・10貫盛りが柊生のもとへと運ばれた。柊生は4人に助けを求めたが、メンバーは「大将がせっかく握ってくれたのに! サービスだよ?」と言って助け舟を出さず、いたずらっぽい笑みを浮かべる。柊生は苦虫を噛み潰したような表情を浮かべながらも1人で10貫を平らげて挑戦を成功へと導き、スラッシャーから大きな喝采を浴びていた。
挑戦を終え、メンバーが口々に「お腹がヤバい!」と言って笑っていると、司会者からは「もう魚嫌いになりました?」と問いかけが。すると大智は「それはない!」と即答。柊生は「魚に対する深い愛ゆえの、お腹いっぱいでございます!」と返し、DISH//の魚への愛情を強くアピールしていた。
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