先輩グループのカバーも続々!「星男祭」に全国のEBiDANメンバー大集合

1

559

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 120 433
  • 6 シェア

昨日11月3日に東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてEBiDAN 39&KiDSの単独公演「星男祭 2016」が開催された。

「星男祭 2016」フィナーレの様子。(撮影:笹森健一)

「星男祭 2016」フィナーレの様子。(撮影:笹森健一)

大きなサイズで見る(全23件)

EBiDAN SENDAI(撮影:笹森健一)

EBiDAN SENDAI(撮影:笹森健一)[拡大]

EBiDAN NAGOYA(撮影:笹森健一)

EBiDAN NAGOYA(撮影:笹森健一)[拡大]

EBiDANの研究生であるEBiDAN 39&KiDSのメンバーが集結する毎年恒例のライブイベントである「星男祭」。今年の公演にはEBiDAN TOKYOに加え仙台、名古屋、大阪エリアからもメンバーが集まり、総勢49人がステージに立った。ライブはEBiDAN TOKYOのKiDS選抜メンバーによる「けもパン世界タイトルマッチ」でスタート。続いて登場したEBiDAN SENDAIメンバーはホイッスルを用いた応援ソング「エビビ -THE エール-」を、EBiDAN NAGOYAメンバーは「けん玉LOVE」を披露する。曲中に難易度の高い技を決めるコーナーでは、つばめ返しやリフティング技などを曽野舜太と桐山吏翔がパーフェクトで成功させ、会場中から大きな歓声を受けた。

EBiDAN OSAKA(撮影:笹森健一)

EBiDAN OSAKA(撮影:笹森健一)[拡大]

EBiDAN OSAKAはオリジナル楽曲「エビダンダダンス」を東京で初披露する。間奏では紀田直哉が徳井太一と一緒にEBiDAN OSAKAを来場者に宣伝。徳井が「曲中の間奏時間使ってまで、そんなに露骨に(EBiDAN OSAKAの)宣伝をする必要ある?」と尋ねると、紀田は「だって遠くの人にもナオのこと応援してほしいもん!」と自分自身のためだけだったというオチを披露し、ステージ上の全員がひっくり返る大阪らしい演出でファンを楽しませた。またLittle☆Eはイントロで歓声が湧いたEBiDAN公演ではおなじみの楽曲「恋心」をメンバー8人が息を合わせてパフォーマンス。EBiDAN TOKYOはタオルをキーアイテムに用いた振り付けが印象的な「星降る夜には恋をしよう」を、スタメンKiDSは10月26日に発売されたオリジナルアルバム「てらこやEP」収録曲をスペシャルメドレーにして観客に届けた。

「Jelly Beans!i!」のパフォーマンスの様子。(撮影:笹森健一)

「Jelly Beans!i!」のパフォーマンスの様子。(撮影:笹森健一)[拡大]

Little☆E(撮影:笹森健一)

Little☆E(撮影:笹森健一)[拡大]

幕間を挟み後半に突入すると、ここからはEBiDAN研究生のレギュラー番組であるBS日テレ「EBiDANアミーゴ!」の公開収録を兼ねる形でライブが進行した。12月21日にリリースされるEBiDANのコンピレーションアルバム「EBi BEST」のために全国のメンバーから選抜されたボーカリスト6人が1人ずつスポットライトを浴びると、その都度客席から大きな声援が飛ぶ。6人は「EBi BEST」の収録曲である「Jelly Beans!i!」を歌唱。友情や未来についての歌詞に自分たちを重ね合わせるように歌い、それぞれに稽古を重ねてきたダンスパートをステージ上で融合させて1つのパフォーマンスを作り上げていった。

EBiDAN TOKYO(撮影:笹森健一)

EBiDAN TOKYO(撮影:笹森健一)[拡大]

ライブが終盤に差し掛かると、ここからはEBiDANの先輩グループの楽曲のカバーコーナーに突入。PrizmaXの「Mysterious Eyes」をLittle☆Eが披露すれば、EBiDAN NAGOYAはDISH//のMASAKIのソロ曲「ラブソングなんて似合わない」で続き、MASAKIをモチーフにしたオーバーオールとピンクTシャツ姿で観客を楽しませる。また今年8月に解散したカスタマイZに憧れていたEBiDAN OSAKAのメンバーは、カスタマイZの「READY!!」を熱唱。これには目に涙を浮かべてステージを見つめるオーディエンスの姿も見られた。客席から登場したEBiDAN SENDAIはさくらしめじのキュートなナンバー「てぃーけーじー」でファンを和ませる。さらにEBiDAN TOKYOはSUPER★DRAGON「HACK MY CHOICE」をカバーし、ジャンの歌唱パートを担当した太哉が熱のこもったラップで普段のクールなキャラクターとはひと味違った一面を披露して観客を圧倒した。カバーメドレーの最後を担ったスタメンKiDSはMAGiC BOYZの最新曲「Do The D-D-T!!」をドロップ。メンバーはステージのみならず客席通路も所狭しと走り回ってパワフルにこの曲を歌い上げた。

スタメンKiDS(撮影:笹森健一)

スタメンKiDS(撮影:笹森健一)[拡大]

怒涛のメドレーが終わると公演もクライマックスへ。49人が舞台に勢ぞろいすると、ラストナンバーとして「TRY!」が届けられた。出演者は隣あうメンバーと楽しそうに笑顔を交わしながらこの曲を歌い踊り、およそ3時間半に及んだ年に一度のお祭りに幕を下ろした。

この記事の画像(全23件)

星男祭 2016
2016年11月3日 Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE セットリスト

01. けもパン世界タイトルマッチ / EBiDAN TOKYO KiDS
02. ちゃんばらやばらば / EBiDAN TOKYO KiDS
03. エビビ -THE エール- / EBiDAN SENDAI
04. 宝物 / EBiDAN SENDAI
05. けん玉LOVE / EBiDAN NAGOYA
06. Believe yourself / EBiDAN NAGOYA
07. エビダンダダンス / EBiDAN OSAKA
08. Friendship / EBiDAN OSAKA
09. 恋心 / Little☆E
10. 百年後の空と意地 / Little☆E
11. Dream☆Energy / Little☆E
12. 星降る夜には恋をしよう / EBiDAN TOKYO
13. スタメンKiDS 「てらこやEP」スペシャルメドレー / スタメンKiDS
14. Jelly Beans!i! / EBiDAN 研究生選抜メンバー
15. Mysterious Eyes(PrizmaX) / Little☆E
16. ラブソングなんて似合わない(DISH//) / EBiDAN NAGOYA
17. READY!!(カスタマイZ) / EBiDAN OSAKA
18. てぃーけーじー(さくらしめじ) / EBiDAN SENDAI
19. HACK MY CHOICE(SUPER★DRAGON) / EBiDAN TOKYO
20. Do The D-D-T!!(MAGiC BOYZ) / スタメンKiDS
21. TRY! / EBiDAN 39&KiDS

全文を表示

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

先輩グループのカバーも続々!「星男祭」に全国のEBiDANメンバー大集合 https://t.co/XoH9L1WcKf #EBiDAN https://t.co/bPdoC859FJ

コメントを読む(1件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。