藤原さくら、Ovallメンバー＆Kan Sanoと巡る“超ぜいたく”なツアー開幕

藤原さくらの全国ツアー「藤原さくらワンマンツアー2016『good morning』～second verse～」が、9月10日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホール公演で開幕した。

フジテレビ系ドラマ「ラヴソング」への出演という大きな転機を経て初めての全国ツアーとなった今回。ツアーにはOvallのmabanua（Dr）、関口シンゴ（G）、Shingo Suzuki（B）およびKan Sano（Key）という凄腕たちが同行しており、初日から藤原と息の合ったセッションを繰り広げ観客を魅了した。また藤原はウクレレを弾いたり、カズーを吹いたりと新たな楽器にも挑戦し、アーティストとしての進化をアピールしていた。

MCで彼女は、高校時代にドラマ「花より男子」に憧れてオーディションの合間に初めて恵比寿を訪れたエピソードを披露したり、「ラヴソング」出演で得たものを語ったりとさまざまな話題についてトーク。さらに丁寧にバンドメンバーを紹介しつつ、「こんなメンバーでライブができるなんて超ぜいたくですよ！ 覚えておきなさい（笑）」と観客を笑わせた。

なおアンコールでは2017年2月に大阪と東京で「藤原さくら Special Live 2017」と銘打ったライブを大阪・NHK大阪ホールと、東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催することも告知。「新しい私が見せれるかも。皆さん楽しみにしててください！」と笑顔で語った。

「藤原さくらワンマンツアー2016『good morning』～second verse～」は、11月27日の福岡・福岡国際会議場メインホールまで続く。