野宮真貴、“文化村通りランウェイ”を闊歩し“渋谷系”を歌う

昨日10月25日、東京・渋谷の文化村通りで開催された「SHIBUYA RUNWAY」に野宮真貴が登場した。

「SHIBUYA RUNWAY」は文化村通りをランウェイに見立てて行われる路上ファッションショー。東京・渋谷駅周辺で実施されたキャンペーン「渋谷ファッションウイーク」の一環として開催され、当日は新進ブランドによる「東京ニューエイジ」と、渋谷エリアのショップ店員が自らリアルクローズを着用、提案する「渋谷スタイル」という2つのショーが行われた。野宮はこのうち「渋谷スタイル」に出演。1990年代渋谷系サウンドが鳴り響く中、ショップ店員らとともにレッドカーペットが敷かれた文化村通りを闊歩した。

また野宮はショー終了後には併催イベント「渋谷音楽祭」にも出演。「東京は夜の七時」「スウィート・ソウル・レヴュー」という2曲のピチカート・ファイヴナンバーと、11月11日にリリースされる彼女のアルバム「世界は愛を求めてる。 What The World Needs Now Is Love ～野宮真貴、渋谷系を歌う。～」に収録されるロジャー・ニコルズ「LOVE SO FINE」のカバーバージョンを披露した。なお、終演後野宮は「渋谷は私の“ホームタウン”のような街。ランウェイを歩いてみて、改めて渋谷は様々な音楽やファッション文化が交差する不思議で魅力的な街だと感じました。今後もこうした渋谷らしいイベントを通して、渋谷系のような新しい文化を世界に次々と発信できる“ワールドワイドな街”になればいいなと思っています」とコメントしている。