乃木坂46生駒里奈、初主演映画見どころは「嘔吐シーン」

本日8月2日に東京・シネ・リーブル池袋にて映画「コープスパーティー」の舞台挨拶が行われ、本作で主演を務めた生駒里奈（乃木坂46）をはじめとする出演者や山田雅史監督、原作となったゲームを制作した祁答院慎が登壇した。

昨日は名古屋にて1人で舞台挨拶を行った生駒は、「1人で寂しいかなと思ったらそうでもなかったです。今日も握手会で映画を観た人と話したら『めっちゃ怖い！』って。皆さんに怖いって思ってもらえたんだなって手応えがありました」と充実した表情を浮かべる。また祁答院は「自分が作ったキャラクターを皆さんに演じていただいてやっと出会えた気がしました。映画化してよかったなと思います」と原作者としての喜びをコメント。山田監督はタイトなスケジュールの中での撮影だったことを述べ、主演女優・生駒について「すごくがんばり屋さんで、助けてもらいました。今までとは違う彼女の一面を撮れたかと思います」と評価した。

また生駒自身は映画の見どころについて「やっぱり嘔吐するところかな。しばらく見せないと思うので（笑）」と茶目っ気たっぷりに述べ、「周りの人に『生駒ちゃん嘔吐しちゃったよ』って言って、『えっ!?』てなった瞬間を捕まえて2回、3回と観に来ていただきたいです」とアピールした。さらに彼女は9月に「コープスパーティー アンリミテッド版」が劇場公開されることを報告。「もっともっと怖いのが公開になります！」とうれしそうに語り、「まだまだ勢いのある『コープスパーティー』の波に乗り遅れないでくださいね！」と舞台挨拶を締めくくった。

なお「コープスパーティー アンリミテッド版」は9月19日より全国の劇場で公開予定。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。