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平井堅、中谷主演「繕い裁つ人」主題歌を歌う

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平井堅が歌う「切手のないおくりもの」が、2015年1月31日より全国公開される中谷美紀主演映画「繕い裁つ人」の主題歌に採用された。

「切手のないおくりもの」は今年5月にリリースされた平井のカバーアルバム「Ken's Bar III」に収録されていた楽曲で、作詞・作曲は財津和夫。1976年にはペギー葉山が歌い、その後財津和夫とチューリップが歌ったバージョンがNHK「みんなのうた」で放送され、幅広い世代に愛された1曲だ。

平井が歌うこの歌が、依頼主の心に寄り添う洋服を作り続ける主人公・市江のイメージにぴったりだったことから主題歌に選ばれた。映画が公開される来年にはデビュー20周年を迎える平井。彼は今回の主題歌採用を受けて「大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております」とコメントしている。

「繕い裁つ人」は講談社「ハツキス」で連載されている池辺葵の人気マンガを、「しあわせのパン」「ぶどうのなみだ」で知られる三島有紀子監督が映像化したもの。主人公の市江を演じる中谷のほか、三浦貴大、片桐はいり、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子ら豪華キャストが揃う。主題歌の決定に合わせ、本日10月10日にはポスターと予告映像が公開された。縫い針のイラストがあしらわれたタイトルロゴは実際に手編みの刺繍で制作されたもので、ポスターの背景を飾る水色の生地は劇中で市江が仕立てる洋服のテキスタイルと同じものが使われている。

平井堅 コメント

今回、僕がカバーした「切手のないおくりもの」が、この映画の主題歌に起用して頂けると聞いて、驚きと共にとても嬉しく思っています。大切な気持ちを伝え送るこの歌が、最後に映画をふんわり包み込んでくれる事を願っております。一針一針心を込めて仕立てる誰かの為の一生の一着。歌手として、僕もそんな歌を一曲でも多く作れたら最高に幸せだなと思いました。

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