嵐、紅白企画で宇宙飛行士・若田光一らと歌を巡る対談実施

12月31日（火）オンエアのNHK「第64回NHK紅白歌合戦」内で、嵐がプレゼンテーターを務める特別企画「歌がここにある」が放送される。

「歌がここにある」では、嵐のメンバーが日本を代表するさまざまな分野の第一人者たちと歌をテーマにしたインタビューを実施。相葉雅紀はボストン・レッドソックスをワールドシリーズ制覇へと導いたピッチャーの上原浩治、大野智は国際宇宙ステーション（ISS）に滞在しているJAXA宇宙飛行士の若田光一、櫻井翔はダイオウイカの研究および撮影で話題になった海洋生物学者の窪寺恒己、二宮和也は2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したIOC総会でスピーチを行ったパラリンピック陸上女子選手の佐藤真海、松本潤は体操の世界選手権において日本人最年少で金メダルを獲得した体操選手の白井健三とそれぞれ1時間におよぶ対談を行った。当日の放送ではインタビュー映像とともに、嵐のメンバーが対談を通して感じた思いを語る。

嵐からのメッセージ（代表・大野智）

今回僕は宇宙飛行士の若田光一さんにお話を伺うことができました。宇宙に滞在中の若田さんと中継を結ぶという貴重な経験をさせて頂きましたが、若田さんは、宇宙から日本を眺めると、家族や友達を思い出すとおっしゃっていたのが印象的で、そしてそのスケールの大きさに感動しました！ また、若田さんが宇宙に滞在している時も、童謡の「ふるさと」をきいていると聞き、勝手に親近感がわきました（笑）。テレビの前の皆さんも、紅白歌合戦で素敵な歌をたくさん聞いて、あったかい気持ちになってくれたら嬉しいです。

NHK総合・ラジオ第1「第64回NHK紅白歌合戦」

2013年12月31日（火）19:15～23:45
※5分間の中断ニュースあり