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白石和彌監督「孤狼の血」に阿部純子が出演、唯一の映画オリジナルキャラ

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「孤狼の血」より桃子役の阿部純子。

「孤狼の血」より桃子役の阿部純子。

白石和彌の監督作「孤狼の血」に、阿部純子が出演しているとわかった。

柚月裕子の小説を映画化した「孤狼の血」は、1988年、暴力団対策法成立以前の広島を舞台に、暴力団組織間の激しい抗争を描いた作品。役所広司松坂桃李真木よう子江口洋介竹野内豊らがキャストに名を連ねた。

吉永淳の名で「2つ目の窓」に出演し、改名後にNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などへ参加した阿部。本作で彼女が演じるのは、原作には登場しない唯一のオリジナルキャラクターである桃子。松坂演じる日岡を手当てし、心を通わせていく薬局の店員という役どころだ。初参加した白石組での撮影を、阿部は「唯一苦労したところは、広島の呉弁でのセリフです」と振り返る。さらに「わたしの役柄は、唯一原作にはない、ミステリアスな存在です。仁義の世界で、生き抜く術を身につけています。そんな女性ならではの強さにも注目していただければ」とコメントを寄せた。

「孤狼の血」は2018年5月12日よりロードショー。

阿部純子 コメント

撮影を終えて

撮影では白石監督や尊敬する役者さんたちにたくさん支えていただきました。
作品の猛々しさとは打って変わって、現場は和やかな雰囲気だったので、とても演じやすかったです。
唯一苦労したところは、広島の呉弁でのセリフです。微妙なイントネーションの違いなどがあり、時間を見つけては方言指導の方と練習しました。
その甲斐もあって、作品で当時の呉が蘇ったのではないかな、と思っています。

完成作品を観て

正義を貫く男性の背中に心を鷲掴みにされ、ただ身じろぎもせずスクリーンを見つめてしまいました。上映時間があっという間に感じられるほどでした。
わたしの役柄は、唯一原作にはない、ミステリアスな存在です。仁義の世界で、生き抜く術を身につけています。そんな女性ならではの強さにも注目していただければ幸いです。
このようなインパクトのある映画に参加できて本当に感謝の気持ちしかありません。

(c)2018「孤狼の血」製作委員会

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