「スター・ウォーズ」新作、ルーク役吹替は島田敏「30年分の重みを受け止めたい」

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ」日本語吹替版にて、ルーク・スカイウォーカーに島田敏が声を当てるとわかった。

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」アメリカ版ポスタービジュアル

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本作は、2015年に公開された「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の続編。砂漠の惑星で家族を待ち続けていたヒロイン・レイが、ジェダイ騎士唯一の生き残りとなったルークと出会い、真実を知ることとなる。

「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」のソフト版などで、マーク・ハミル演じるルークの吹替を担当してきた島田。前作「フォースの覚醒」のラストに登場したルークは一切言葉を発しなかったが、今作で「ジェダイの帰還」から約30年後のルークを演じることについて「30年分のルークの重みをしっかりと受け止めながら凛とした思いで演じたいと思います」と意気込みを語る。また「帝国の逆襲」でルークの父親がダース・ベイダーだと知ったときがシリーズで一番の衝撃だったそうで「当時は『まさか!! ええーーー!』と仰け反ってしまいましたが、『最後のジェダイ』にはそれ以上の衝撃があるかも知れませんね」と期待を述べている。

ライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当した「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、12月15日より全国ロードショー。なお昨日9月3日より、島田が参加した本作のテレビCMも放送されている。

島田敏 コメント

「最後のジェダイ」は、どんな壮大なストーリーが展開されるのか想像できませんが、きっと「驚きと感動」の連続だと期待しています。30年の時を超え、その30年分のルークの重みをしっかりと受け止めながら凛とした思いで演じたいと思います。
レイは謎が多いキャラクターだと思います。親がいなかったり・辺境に住んでいたり・普通の何者でもない存在が、ルークと被る印象があります。「最後のジェダイ」では、壮大な物語の中でレイとルークが紡ぐどのようなドラマが待っているのか、大いに期待したいですね。
「最後のジェダイ」ではおそらくルークも活躍するようですが、彼の背負っている運命といったものを繋いでいけるのか、その戦いが待っているのではないかと思います。「フォースの覚醒」を見たときに、本当に展開が面白く、物語を・人間模様をしっかり紡いでいるなぁと感じました。「最後のジェダイ」にも凄いドラマチックな展開を期待しています。

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