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松居大悟最新作「アイスと雨音」2018年春公開、ティザービジュアルも到着

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松居大悟の最新作「アイスと雨音」が、2018年春に東京・ユーロスペースほかで順次公開されることが決定。あわせてティザービジュアルが到着した。

本作は、現実と虚構、映画と演劇のはざまでもがく若者たちの物語。突如中止となった演劇の出演者たちが、舞台に立つため、公演が予定されていた日に劇場へ突入するさまが描かれる。初の舞台に意気込む6人の少年少女たちを、400名のオーディション参加者から選出された森田想、田中怜子、田中偉登青木柚紅甘、戸塚丈太郎が演じるほか、サブキャストとして若杉実森、門井一将もキャストに名を連ねた。

さらに、本作の音楽を担当するラップグループ・MOROHAのメンバーであるアフロとUK、「さよならドビュッシー」などの監督で俳優としても知られる利重剛の出演が決定。衣装を、10代の青春をテーマにしたスタイリングで知られるファッションデザイナー・KEISUKEYOSHIDAが担当する。

初めて映画のスタイリングを手がけるKEISUKEYOSHIDAは「松居さんの強い感情と、思春期真っ只中の8人が真剣に熱くぶつかり合った撮影現場は、本当に一瞬で、とてつもない生々しさで溢れていました。一人一人のありのままの姿を剥き出しのまま見て感じてもらいたかったので、僕ができることは本当にほんの少しでしたが、一人一人の魅力がより伝わるように意識してスタイリングを組みました」とコメントを寄せた。

KEISUKEYOSHIDA コメント

今回、はじめての映画衣装で不安も多かったのですが、松居さんからこの企画のお誘いいただいたときに、これは絶対にやりたいと思いました。
僕は普段、明るいのか暗いのかわからない思春期の子たちの感情や、彼らのもがく姿にどうしようもないくらい強く惹かれてファッションをデザインしているのですが、松居さんも思春期にどうしようもないくらいに惹かれ、その一瞬に特別な感情を持って向き合っていてその姿勢にひたすらに共感しています。
松居さんの強い感情と、思春期真っ只中の8人が真剣に熱くぶつかり合った撮影現場は、本当に一瞬で、とてつもない生々しさで溢れていました。
一人一人のありのままの姿を剥き出しのまま見て感じてもらいたかったので、僕ができることは本当にほんの少しでしたが、一人一人の魅力がより伝わるように意識してスタイリングを組みました。
微力ながらも「アイスと雨音」に関わって、すごい熱量を共有できたあの時間はとても貴重だったなと思います。

(c)「アイスと雨音」実行委員会

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