「ゴースト・イン・ザ・シェル」武田梨奈の蹴りを受けた長州力「キレてましたよ」

本日3月30日、「ゴースト・イン・ザ・シェル」の顔面ハッキングイベントが東京・ニッショーホールにて行われ、長州力、武田梨奈が登壇した。

武田はスカーレット・ヨハンソン演じる少佐をイメージした黒のボディスーツ、長州はピルウ・アスベック扮するバトーのコスプレ姿で登場。武田は「こんな衣装でアクションをするなんてとても難しいことだと思うので本当にすごいですね。スカーレットはカッコいいし美しいし、女性の憧れです」と述べ、長州は義眼を装着し銀髪をたなびかせながら「このメイク大変でしたよ。全然見えないです（笑）」と、完成までに2時間を要したという特殊メイクの苦労を明かす。そんな長州を見て、武田は「いつもすごく優しい方なんですけど、今日はちょっと怖いですね」と語った。

本イベントでは、先頃ティザーが公開された“顔面ハッキング”映像に出演していたのが長州だったことが明かされた。長州は同映像の撮影を「やっている間は自分ではどうなっているかわからないので、できあがったものを観てびっくりしました」と振り返り、「顔面ハッキングされるなら誰になりたいか」という質問には「やっぱりバトーですよ」と答えた。同じ質問を受けた武田は「間違いなくスカーレットです！ あんな顔になれたら何もいらないです（笑）」と話す。

終盤には、武田が長州を相手にハイキックを炸裂させる場面も。会場が拍手で包まれる中、長州は「キックはキレてましたよ（笑）」とコメントした。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」は4月7日より全国でロードショー。