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土屋太鳳「まだ飛んでいたい」、主演作「トリガール!」クランクアップ

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「トリガール!」クランクアップ時の様子。左から池田エライザ、間宮祥太朗、土屋太鳳、高杉真宙、矢本悠馬。

「トリガール!」クランクアップ時の様子。左から池田エライザ、間宮祥太朗、土屋太鳳、高杉真宙、矢本悠馬。

土屋太鳳が主演を務める「トリガール!」が先頃クランクアップを迎え、土屋、共演の間宮祥太朗高杉真宙池田エライザ矢本悠馬からコメントが到着した。

中村航の同名小説を実写映画化した「トリガール!」は、「鳥人間コンテスト」にすべてを懸ける人力飛行サークル“T.B.T”のメンバーの恋や友情を描く青春ラブコメディ。「ヒロイン失格」の英勉がメガホンを取り、土屋は思ったことをすぐ口にする毒舌ツッコミ女子・鳥山ゆきな役を務めた。

土屋の本作最後の撮影は、「クローズ」かぶれのヤンキー先輩こと坂場大志役の間宮とともにテストフライトを行うシーン。「鳥人間コンテスト2016」人力プロペラ機ディスタンス部門優勝校・日本大学理工学部の船橋キャンパス内にある滑走路でロケが行われた。撮影を終えて土屋は「本当に幸せな夏でした。撮影が終わってほしくない、まだ飛んでいたい、着水したくない! なのに終わってしまって……勝手に続編を作りたいくらいです」とコメント。間宮も「撮影はほぼ肉体労働でしたし、セリフは売り言葉と買い言葉のラリーの応酬。とても自由に楽しく過ごさせていただき幸せでした」と感慨深げに語った。

そのほかのキャストが寄せたコメントは下記の通り。

「トリガール!」は2017年9月より東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国でロードショー。

土屋太鳳 コメント

本当に幸せな夏でした。撮影が終わってほしくない、まだ飛んでいたい、着水したくない! なのに終わってしまって……勝手に続編を作りたいくらいです。英監督に私の心は全部見通されていて、その上で、全力で見守っていただきました。英組という翼に乗ったからこそ、私はこの夏を飛べました。この作品に関わるすべての方々に心から感謝を伝えたいですし、この作品に恥じない生き方をしようと思います。そしてぜひ! たくさんの人に観ていただきたい! ゆきなたちと一緒に、心を解き放ってください。

間宮祥太朗 コメント

トリガール、無事にクランクアップいたしました。私は坂場大志という役を演じさせていただきました。
まず一言、この映画は面白いはずです。自転車で言うなら一番重いギアを全速力で漕いでいるような芝居をみんながしています。実際にそんな撮影もしましたが。撮影はほぼ肉体労働でしたし、セリフは売り言葉と買い言葉のラリーの応酬。とても自由に楽しく過ごさせていただき幸せでした。それができたのも監督と土屋太鳳さんをはじめとする今回のトリガールのチームワークによるものです。鳥人間コンテストも数多くある部署のたくさんの人間が1機の機体を飛ばすこと、ただ一点に持てる技術と意識を集約しますが、まさにそれ、という感じでトリガールの撮影は行われました。
そんな私たちのフライトをぜひ見逃さず、刮目してくだされば幸いです。

高杉真宙 コメント

映画「トリガール!」が無事に撮影終了しました! T.B.Tとみんなと過ごした夏は、本当に楽しい時間でした。英監督との初めてのお仕事に、すごく刺激もいただきました。
僕が演じた高橋圭は、あまり大声を出すことがないタイプの子ですが、大声を出すシーンがあったんです。監督から「思い切りやっていい」と言われ、どこまでやっていいかわからなかったので、テストから思い切りやったんです。監督からは「声かれちゃうよ?」と言われたんですが(笑)。そんなふうに最初から全力でやれたことがすごく楽しくて「大丈夫です!」って言ってしまったのを覚えてます。それ以来、演技をするとき「やり過ぎだ」って言われない限り、自分の中で「ここまで」って枠を作らないようになりました。「トリガール!」で変われたことが、今の自分の演技にもつながっています。みんなと力を合わせて「琵琶湖の上を飛ぶ」というひとつの目的に懸ける青春を送った「トリガール!」を、ぜひたくさんの方に観ていただけるとうれしいです。

池田エライザ コメント

私が演じさせていただいた和美はとても人間くさく、温かく素敵な子だと思います。コミカルでポップな世界の中で、奇数のように割り切れない気持ちでいるにも関わらず、とても透明な気持ちでいつづけられる彼女に、少しでも寄り添えるように、私自身和美という女の子を、一番に理解し、愛しながら挑みました。和気あいあいとした現場の空気が伝わると思います!

矢本悠馬 コメント

控えめに言っても、あの夏は最高に楽しかった。それは、トリガールに参加させていただけたからといっても過言ではない。現場では日々持ち合わせてるエネルギーをすべて使い果たすつもりでパフォーマンスに努めました。台本から飛び出す勢いで自由に演じさせていただきました。英監督、ありがとうございます。そして、すみませんでした(笑)。どの夏よりも貪欲に働いた印象です。

(c)2017「トリガール!」製作委員会

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