岡田准一が故郷・大阪で舞台挨拶、阿部寛にエベレスト6000m登頂の約束を迫る

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エヴェレスト 神々の山嶺」 の舞台挨拶が、大阪・TOHOシネマズ 梅田にて2月18日に開催され、岡田准一阿部寛、監督の平山秀幸が登壇した。

阿部寛

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「エヴェレスト 神々の山嶺」ティザービジュアル (c)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

「エヴェレスト 神々の山嶺」ティザービジュアル (c)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会[拡大]

故郷・大阪での凱旋舞台挨拶となった岡田は「地元なので皆さんにこうやってご挨拶できるのが、うれしいでおま!」と、自身が務めるひらかたパークのイメージキャラクター・超ひらパー兄さん風に挨拶して会場を大いに沸かせる。本作は世界最高峰の山・エベレストに魅せられた2人の男の挑戦と、彼らを取り巻く人間たちの物語。実際にエベレストの標高5200m付近で撮影が行われ、岡田は「空気が半分になりますし、風が強ければマイナス20度から30度。崖にいると風が岩肌にあたって上に吹き上げてくるような感じですね」と過酷な現場を振り返る。

「エヴェレスト 神々の山嶺」 (c)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会

「エヴェレスト 神々の山嶺」 (c)2016映画「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会[拡大]

現地ではまず、エベレスト街道の入口で約10日間かけて高度順応を繰り返し、そこから高所のロッジへ移動して3週間ほど滞在したという。撮影中の生活を尋ねられると、岡田は「みんなで固まって規則正しく生活していました、阿部さんにお菓子をもらいながら(笑)。みんなが疲れてくると、携帯食とかを『いるか?』ってくれるんです。すごくいい声で『岡田、いるか?』って」と阿部の声真似をしながら説明。

そんな状況での撮影を乗り越え、岡田自身もエベレストへの挑戦願望が芽生えたようで「つい先ほど、阿部さんと6000mまで登る約束をしました」と明かす。しかし阿部は「まだ返事してません」と苦笑い。「岡田くんは撮影が終わってから、自分のチームを作って日本の山へいろいろ行ってるらしいんです。さっき『6000m行きませんか?』と言われたんですが、『ちょっと返事待ってください』と言いました」とたじろぐ阿部に、岡田は「最短で2週間で行けるので! 2週間いただければ!」と最後まで粘ってみせた。

「エヴェレスト 神々の山嶺」は、3月12日より全国でロードショー。

※動画は現在非公開です。

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岡田准一が故郷・大阪で舞台挨拶、阿部寛にエベレスト6000m登頂の約束を迫る(映画ナタリー) 故郷・大阪での凱旋舞台挨拶となった岡田は「地元なので皆さんにこうやってご挨拶できるのが、うれしいでおま!」と https://t.co/5ZpFuFPYnW

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