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仏アニメ映画祭に「百日紅」「花とアリス」など日本勢ずらり、湯浅政明監督作も

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湯浅政明「アドベンチャー・タイム『フードチェーン』」Courtesy Cartoon Network

湯浅政明「アドベンチャー・タイム『フードチェーン』」Courtesy Cartoon Network

アヌシー国際アニメーション映画祭が、現地時間6月15日から20日までフランス東部のアヌシーにて開催される。

同映画祭は、アニメに特化したものとしては世界最大規模であり、1960年にカンヌ映画祭から独立する形で始まった。今年は95カ国、2606本の応募があり、その中から選ばれた215作品が上映される予定だ。

毎年多くの日本アニメが上映されており、今年も長編部門に原恵一の「百日紅~Miss HOKUSAI~」、岩井俊二の「花とアリス殺人事件」、短編部門に坂元友介の「ナポリタンの夜」、テレビ部門に湯浅政明の「アドベンチャー・タイム『フードチェーン』」、受託作品部門に水江未来、中内友紀恵によるトクマルシューゴのPV「Poker」、そしてフランスからの出品となる瀬戸桃子の「PLANET Σ」など、日本人作家の作品がコンペティションにずらりと並んだ。

また、アウト・オブ・コンペティション部門ではディズニー / ピクサーの「インサイド・ヘッド」や、山崎貴、八木竜一による「STAND BY ME ドラえもん」、特別上映イベントでは「攻殻機動隊 新劇場版」や「アナと雪の女王」の続編となる短編「エルサのサプライズ」などの作品がスクリーンを彩る。

昨年、高畑勲が受賞した名誉クリスタル賞には、フランスのアニメーション作家フローランス・ミアイユが選ばれている。

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