「かつての蒼い森」は古い家に薬草の研究者と住んでいる幼い少年が主人公。親がいないという少女と山で一緒に遊んだ日から、彼の周りでは不思議なことが起こるようになる。昔話のような雰囲気が魅力のファンタジー作品だ。
flowers初登場の山中による「バジリスクの道」は、扉ページの「――それは、対岸の火事じゃない。」という言葉が印象的な異色作。憧れの先輩を追って園芸部に入った主人公の日常が、ある理由からゆっくり変わっていく様子を描く。
そのほか今号には「町でうわさの天狗の子」を連載中の
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