かまたきみこ、ネムキで雅楽がテーマの新作「王の庭」始動

本日6月13日に発売されたネムキ7月号（朝日新聞出版）にて、かまたきみこのシリーズ連載「王の庭」がスタートした。

「王の庭」は、雅楽をテーマにした物語。楽の神童と呼ばれる蘇王が舞を舞っているとき、彼の寵愛する鳥・迦陵頻伽が消えてしまう。その迦陵頻伽がとある少年の病室へと飛んでいくと、2年昏睡状態にあった少年が目を覚まし……。第2話は10月13日に発売される同誌11月号に掲載される。

また今号では、諸星大二郎が読み切り「悪魔の煤けた相棒」で登場。同作は、地獄からやってきた悪魔の相棒を名乗る男を描いたブラック・メルヘンだ。