キャストは藤本幸世役に森山未來、土井亜紀役に野波麻帆、中柴いつか役に満島ひかり、小宮山夏樹役に松本莉緒、林田尚子役に菊地凛子、島田雄一役に新井浩文。脚本と監督は「週刊真木よう子」「アキハバラ@DEEP」などで知られ、“深夜ドラマ番長”と呼ばれる大根仁が手掛ける。「大根さんでなければ映像化は嫌だ」と断言したという久保の願いが、見事に成就した。
「モテキ」は三十路目前の冴えない派遣社員藤本幸世が、初めて訪れたモテ期で様々な女性と恋愛模様を繰り広げつつ成長していく姿を綴る。イブニング(講談社)での連載は4月に完結を迎え、単行本最終4巻が本日5月21日に発売された。
久保ミツロウ コメント
「大根仁さんじゃなきゃ映像化は嫌です!」と自分からお願いしました。それが叶うだけでも嬉しすぎるのに、主演が森山未來さんだなんてもう凄すぎて世界中にありがとう!と言い回りたい気分です。大根さんの脚本は1話1話上がる度に読んでますが、最高です!こんなに関われるドラマ化もあるんですね。新しいドラマ版モテキを沢山の方と一緒に楽しみたいので、これから全力で応援していきます!
森山未來 コメント
漫画を原作にドラマを創るというのはとてもリスキーなことです。でも、今回集まった魅力的なスタッフ、キャストに囲まれ、より良い形でイメージを壊しながら個性豊かな作品になればいいなと考えています。元々やりたい放題な原作なので、こっちもやりたい放題やれればいいなと。役柄的にはとにかく気持ち良く、いやむしろ気持ち悪く、女性達に振り回されたいです。どうぞよろしくお願いします。
大根仁監督 コメント
主役クラスの存在感とネームバリューを持ちながら、原作の「モテない&草食系&ネガティブ」キャラクターを演じるという矛盾を解消できてなおかつ原作のイメージを超えてオリジナルの藤本幸世を作ることができる俳優……1秒考えて森山未來君が思い浮かびました。で、脚本書いて事務所にオファーして本人に会ったら目の前に幸世がいてビックリ。ナチュラル・ボーン・藤本幸世でした。
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ふと、モテキのドラマっていつからだっけ?って思ってこのナタリーの記事に辿り着いたんだけど、
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