同作は死んだ人が最初にたどり着く場所「たそがれの市」を舞台にした全11話の短編集。谷への転落事故で市に迷い込んでしまった女性が、幼い頃に亡くしてしまった幼馴染と再会する「紅の皿」をはじめ、病で先立った母親が我が子を思う「涙池」、身分違いの切ない恋と因縁を描いた「思い出」などが収録されている。Mei(冥)、幽(ともにKADOKAWA)で発表された作品に加え、描き下ろしも収められた。
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近藤ようこ、死人が集まる“市”が舞台の短編集「たそがれの市 あの世お伽話」 #SmartNews https://t.co/rk8x9jya9b