本舞台は「銀河鉄道999」の連載開始40周年を記念して制作されるもの。1979年に公開された劇場版第1作目のストーリーをもとに、鉄郎が宿敵・機械伯爵と対決するまでを、オリジナルストーリーを交えつつ描く。機械伯爵役は
松本はメーテル役のハルカを「メーテルにふさわしい女性」と称賛。また鉄郎役を中川晃教が演じることについて、「光栄で心から感謝しています」と喜びのコメントを発表している。
松本零士コメント
私は鉄郎と共に今も旅を続けております。終着駅はまだまだです。舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~、とても楽しみです。メーテル役のハルカさんは、美しくて、おだやかで、優雅な女性です。メーテルにふさわしい女性です。きっと少年たちを力づけてくれるでしょう。そして、自分の分身である鉄郎を中川晃教さんに演じていただけることが、光栄で心から感謝しています。とても嬉しいです。
中川晃教コメント
『銀河鉄道999』が生まれてから40年。松本零士先生の分身でもある鉄郎を通して、先生と心を重ねられる喜びと緊張とが入り混じった気持ちです。今観てもなにかが心に感じられる、そんな素敵な作品の舞台化。しっかりと命を吹き込めるよう、銀河鉄道999に係るすべての方たちと、そしてそれを観に来てくださるお客様と、素敵な銀河の旅が出来るよう、力いっぱい頑張ります。
ハルカコメント
999号の乗客たちは紛れもなく、現代を生きる私たち自身です。誰もが夢を追い、まだ見ぬ星を目指し、自分の存在意義に迷いながら、二度と会えない誰かを思って終わりの見えぬ旅をしている。
私は、松本零士先生と星野鉄郎に幾度となく勇気付けられました。今度は私が、メーテルとして鉄郎を勇気付ける番です。そしてこの舞台を通して、鉄郎と同じように孤高の旅を続けている方達を、少しでも勇気付けられたならこんなに幸せなことはありません。零士先生がメーテルに託した少年たちの夢をしっかりと受け継ぎ、誰よりも強く美しい女性を演じたいと思っております。
銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台「銀河鉄道999」~GALAXY OPERA~
東京公演
日程:2018年6月23日(土)~30日(土)
会場:明治座
北九州公演
日程:2018年7月21日(土)・22日(日)
会場:北九州芸術劇場大ホール
大阪公演
日程:2018年7月25日(水)~29日(日)
会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
スタッフ
原作・総監修:
脚本:坪田文
演出:児玉明子
映像演出:ムーチョ村松
主催:舞台「銀河鉄道999」実行委員会
制作:Age Global Networks
キャスト
星野鉄郎:
メーテル:ハルカ
機械伯爵:
リューズ:
シャドウ:雅原慶
大山トチロー:
車掌:
トチローの母、鉄郎の母、プロメシューム(声)役:小野妃香里
アンタレス:
クイーン・エメラルダス:
キャプテン・ハーロック:
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