「きょうのキラ君」は2011年から2014年まで別冊フレンド(講談社)にて連載されたラブストーリー。肩にインコを乗せた変わり者の“ニノ”こと岡村ニノンと、重大な秘密を抱えて生きる遊び人の“キラ”こと吉良ゆいじの恋が描かれている。
学校中の女子が憧れるキラ役は、ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」キヨシ役や、大河ドラマ「真田丸」豊臣秀頼役で知られる中川大志。少女マンガの実写化作品に出演するのは初という中川は「ニノと出会って少しずつ変わっていく、キラの変化をしっかりと丁寧に演じました。ニノにしか見せないキラの弱い部分と、学校でのクールでツンツンしてるキラのギャップをしっかりと付ける事も心がけました」と語る。
またヒロインのニノ役は、「MARS(マース)~ただ、君を愛してる~」で麻生キラ役を演じた飯豊まりえが務める。飯豊は「ニノンちゃんは、繊細で純粋で何に対してもど直球な性格なのでみんなに愛されるような女の子になれるようにイメージしながら、“笑顔”を大切に演じました」とコメントした。
メガホンを取るのは、映画「海月姫」などを手がけた川村泰祐監督。みきもともコメントを発表し「中川さんをはじめキャストの方のビジュアルや演技を目の当たりにしたときの衝撃と感動がみなさんにも伝わるのがとても楽しみです」と期待を口にした。
なお制服姿のキラとニノのビジュアルも解禁。実写版と同じ構図でみきもとが描き下ろしたイラストも、併せて公開された。
中川大志コメント
少女漫画の実写化という、今までチャレンジした事の無いジャンルの作品だったので不安もありましたが、
この作品は、キラキラしていてキュンキュンできる部分がド直球に描かれているなと思ったので、
しっかりそこを見せていきたいと思いました。また、ニノと出会って少しずつ変わっていく、キラの変化をしっかりと丁寧に演じました。ニノにしか見せないキラの弱い部分と、学校でのクールでツンツンしてるキラのギャップをしっかりと付ける事も心がけました。
この映画は、キラキラしたシーンが盛り沢山で、キュンキュンポイント満載です!
そして、キラとニノ、その家族、友達の姿も丁寧に描かれた、笑って、泣けるラブストーリーになっています。
見終わった後に、自分の大切な人に会いたくなる、そんな作品になればいいなと思います。
飯豊まりえコメント
原作を読ませていただいたときに、甘く切ない胸がきゅっとなるような展開に私も涙しました。
いち「きょうのキラ君」ファンになっていたので、お話をいただいたときは夢のようで、とても嬉しかったです。
ニノンちゃんは、繊細で純粋で何に対してもど直球な性格なのでみんなに愛されるような女の子になれるようにイメージしながら、“笑顔”を大切に演じました。いつも優しく温かい雰囲気を持った中川大志くんをはじめ、共演者の方々、そしてスタッフさんに囲まれて、大変な撮影スケジュールも乗り越えることができました。
ほんとにキラキラで、好きな人、家族、仲間の大切さに気がつける心温まる作品になっています。
たくさんの方に届きますように。
川村泰祐コメント
「365日ずっと一緒にいます」
なんて素敵な言葉なんでしょう。
中川大志君、飯豊まりえさんには等身大の伸びやかなキラとニノを演じてもらいました。
二人の呼吸に合わせて、ワンシーンずつ丁寧に撮って行きました。
見終わった後、勇気を持てる映画に仕上がったと思います。
観客の皆さまに、キラとニノの365日を一緒に体験して頂けたら嬉しいです。
みきもと凜コメント
お話をいただいて、中川さんや飯豊さんが演じてくださるならきっと素敵な作品になると思っていました。
きゅんとしたりじんわりしたり、映画館を出たあとその日一日優しい気持ちになれるようなストーリーです。
中川さんをはじめキャストの方のビジュアルや演技を目の当たりにしたときの衝撃と感動がみなさんにも伝わるのがとても楽しみです。
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