「3月のライオン」の三日月堂が西武に開店!作中に登場した和菓子を販売

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羽海野チカ「3月のライオン」と西武・そごうがコラボレートした和菓子が、9月25日から29日まで、西武池袋本店にオープンする期間限定ショップ「ふくふく和菓子『三日月堂』」にて販売される。

「ふくふくダルマ」1個864円、限定800個。

「ふくふくダルマ」1個864円、限定800個。

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「ふく福たから箱」大1767円、小873円。各限定2500個。写真は大。

「ふく福たから箱」大1767円、小873円。各限定2500個。写真は大。[拡大]

「3月のライオン」の作中に登場する三日月堂は、川本3姉妹の祖父が営む和菓子店。「3月のライオン」を愛する西武とそごうの女性スタッフが集まり、「三日月堂のこんなお菓子があったらいいな」という思いを結実させた。販売される和菓子は7種類。色鮮やかな干菓子を詰め合わせた「ふく福たから箱」には、羽海野が描き下ろしたイラストがプリントされている。

また京都の老舗和菓子店「亀屋良長」の若手女性職人がストーリーから考案した商品は4品。ひなたのアイデアを再現した「ふくふくダルマ」、あかりとひなたが考えた夏祭りのメニュー案「白玉しるこ」を取り入れた「白玉くるみ汁粉」、三日月堂の看板菓子をミニどら焼き風にアレンジした「三日月焼」、青春まっただ中の零とひなたを表現した「零とひなの夢羊羹」がラインナップされた。

このほかモモが考案したが作中ではボツになった「モモのあひる羊羹」や、「魔のループおはぎ」も登場。いずれも数量限定となり、購入制限がかかる場合もある。また一部商品は西武・そごうのショッピングサイトe.デパートでも購入可能だ。販売についての詳細は9月18日より、西武池袋本店の公式サイトにて順次アナウンスされる予定。

「3月のライオン」11巻

「3月のライオン」11巻[拡大]

掛け紙にも描き下ろしイラストがあしらわれ、羽海野自らが監修。購入した人には先着でオリジナルしおりがプレゼントされる。また単行本カバーイラストの複製原画も展示される予定だ。なお「3月のライオン」11巻は、9月25日に販売される。

ふくふく和菓子「三日月堂」

会期:2015年9月25日(金)~29日(火)※最終日は16:30閉場
会場:西武池袋本店7階(南)=催事場

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