同作は古代ローマの博物学者・プリニウスの物語。プリニウスは農作物の作り方から幻想的な怪物に至るまで、森羅万象を記した名著「博物誌」を手がけた人物として知られる。好奇心の赴くままに生きた博物学者は古代ローマ社会をどのように捉えていたのか、ヤマザキととりが独自の視点で描いていく。
なおマンガ制作において、ヤマザキととりがタッグを組むのはこれが初めて。日経ビジネスオンラインでは8月末から5週にわたり、両者が対談形式で世界のマンガ事情を語るコラム「とりマリの『当事者対談』」を発表していた。
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畠山元彦 @MuiMuiZ
やっぱり大プリニウスって太めなの? ─ 2013/12/5 コミックナタリー - ヤマザキマリ×とり・みき、新潮45で新連載「プリニウス」 http://t.co/E4M7pgWlhP