KERA CROSSの新シーズンが「消失」で幕開け、演出は河原雅彦

「KERA CROSS 第6弾『消失』」が、来年1・2月に東京と大阪で上演される。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ（以下KERA）の戯曲を、さまざまな演出家の手で上演するシリーズ「KERA CROSS」では、過去5回にわたって東京・シアタークリエで公演が行われた。「KERA CROSS」新シーズンの幕開けとなる第6弾では、KERAの「消失」が河原雅彦の演出で立ち上げられる。

2004年に初演された「消失」は、“失う”ことについて描くシリアスコメディ。クリスマスの夜、ある兄弟がパーティの計画を練っていた。楽しい一夜になるはずが、ちょっとした誤算からその計画は崩れ去ってしまい……。本公演のスケジュールの詳細や会場については続報を待とう。