アンカルは、蓬莱が“劇場での演劇”の経験値を積み、才能を開花させることを目指してプロデュースするユニット。2021年に第1弾が上演され、今回はその第2弾となる。「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」は、演劇引力廣島にて2018年に上演され、アンカル第1弾でも上演された作品で、今回は二十代、三十代の俳優を中心としたメンバーにより、2023年版を立ち上げる。描かれるのは、中学生1クラスの1年間にわたる群像劇だ。
開幕に際し蓬莱は「この作品はシーンによってフィクション度がまるで違います。それが目まぐるしく変わるのでまるで演劇アトラクションのようです。何度も観てる僕ですら全く飽きません。シンプルに役者を観る作品ですが、色々な演出でアプローチしてますので、役者と演出、両面から楽しんで欲しいです」と語っている。なお劇場ロビーにて上演台本とポスターが販売される。公演は7月9日まで。
蓬莱竜太コメント
この作品はシーンによってフィクション度がまるで違います。それが目まぐるしく変わるのでまるで演劇アトラクションのようです。
何度も観てる僕ですら全く飽きません。シンプルに役者を観る作品ですが、色々な演出でアプローチしてますので、役者と演出、両面から楽しんで欲しいです。
アンカル vol.2「昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ」
2023年6月29日(木)~7月9日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
作・演出:
出演:麻田奈利、天瀬はつひ、安齋彩音、池ノ上美晴、伊藤麗、伊藤ナツキ、
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東京芸術劇場 @geigeki_info
アンカル第2弾が開幕、蓬莱竜太「まるで演劇アトラクションのよう」(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/YKzXH7LhpB