スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」再演が本日から

1

177

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 19 14
  • 144 シェア

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」が本日5月10日に開幕する。

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森

大きなサイズで見る(全12件)

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森[拡大]

本作は、小野彩加中澤陽によるスペースノットブランクが、“舞台芸術に成る以前のダンスを考察し、躰のために新しい動きのメソッドを確立する”ことをテーマに掲げて挑む作品。1月に初演され、今回が再演となる。演出を小野と中澤が手がけ、振付・出演には俳優の瀧腰教寛、パフォーマーの花井瑠奈、ダンサー・振付家の山口静が名を連ねた。

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」より。(c)月館森[拡大]

上演に向けて小野と中澤は連名にて「身体でカタルシスしていただければ」とコメントしている。上演時間は約1時間。公演は5月12日まで、東京のシアター・バビロンの流れのほとりにて。

スペースノットブランク コメント

スペースノットブランク(c)Dan Ake Carlsson

スペースノットブランク(c)Dan Ake Carlsson[拡大]

劇場がなんのためにあるのか、上演をするたびに思います。ダンスや演劇や舞台だってなんのためにあるのか、思って思って考えて、でも作ることはその問いから生まれるものだとも思います。家を出て進む道がどこに向かっていても、たどり着く場所が劇場でなくても、そこにあるのが舞台でなくても良いのだと思います。きっと身体でカタルシスしていただければと思います。

この記事の画像(全12件)

スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」

2019年5月10日(金)~12日(日)
東京都 シアター・バビロンの流れのほとりにて

演出:小野彩加中澤陽
振付・出演:瀧腰教寛、花井瑠奈、山口静

全文を表示

読者の反応

  • 1

ステージナタリー @stage_natalie

【公演レポート】スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」再演が本日から(コメントあり)
https://t.co/HoIJzTmvQk https://t.co/iSCOIdPe9Y

コメントを読む(1件)

関連記事

スペースノットブランクのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 スペースノットブランク / 小野彩加 / 中澤陽 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします