高野百合絵
タカノユリエ
富山県出身。東京音楽大学及び大学院首席修了。佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021「メリー・ウィドウ」主役ハンナ・グラヴァリ、2023「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ、2024「蝶々夫人」題名役のほか、小澤征爾音楽塾・子どものためのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、東大阪市民オペラ「カルメン」題名役、九響定期「トスカ」題名役でいずれも高い評価を得ている。2025大阪・関西万博オープニングセレモニーでの「第九」、大竹しのぶ氏の語りとともに演奏されたバーンスタイン「交響曲第3番カディッシュ」のソリストなどで主要オーケストラと共演を重ねている。第19回岩城宏之音楽賞、令和7年度北日本新聞芸術選奨受賞。
