青野りえ“ファンタジックなTOKYO”を描いた3rdアルバム完成、リリースライブも

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青野りえの3rdソロアルバム「TOKYO magic」が本日11月15日にリリースされた。

青野りえ

青野りえ

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TOKYO magic

青野りえ「TOKYO magic」
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本作は洞澤徹(The Bookmarcs)がプロデュース、作編曲を担当した全10曲を収録。青野が故郷の富山県氷見市から東京に対して抱いていた憧れや妄想をもとに“ファンタジックなTOKYO”を描いた作品となっている。青野はプロデューサーの洞澤について「このアルバムでは、ポップなものからクールで大人っぽいものまで、私って多重人格だったのかしらと思うくらい、幅広い歌の表現を引き出してくださいました」とコメントしている。

青野りえ「TOKYO magic」発売記念ワンマンライブ告知ビジュアル

青野りえ「TOKYO magic」発売記念ワンマンライブ告知ビジュアル[拡大]

また11月23日に東京・渋谷7th FLOORで「TOKYO magic」リリース記念ワンマンライブが開催される。ライブには青野に加え、洞澤徹(G)、伊賀航(B)、北山ゆう子(Dr)、佐藤真也(Piano)がバンドメンバーとして参加する。

洞澤徹(プロデューサー)コメント

今回の青野さんのアルバムを制作するきっかけになったのは、2021年に配信シングルとしてリリースした「Never Can Say Goodbye」という曲でした。

この曲がわりと評判がよくラジオでも何度もかけていただいたりして、この曲を軸にアルバムを作りたいとのことで青野さんから依頼を受けました。

関美彦さんプロデュースの前作と全前作のクオリティがあまりにも高かったのでプレッシャーはありましたが、最終的には僕なりの良質シティーミュージックが出来上がったと思っています。

僕の場合基本的に作曲はメロディ重視で、ドメスティック(歌謡)な香りがする曲が多くなる傾向があるのですが今回はとてもその部分がうまくハマったと思います。というか青野さんの力量でうまく調理してくれたという方が正しいかもしれません。

結果的にその塩梅が、青野さんが提示する”海外から見たTOKYO”というコンセプトにもうまく合致したと感じてます。

アルバム制作では、僕の希望として今まで青野さんが歌ったことのない曲調のものもどうしても入れたかった。

少しスローなR&B寄りの曲やオルタナの匂いがする曲など、聴いて欲しいポイントがたくさんあるのでアルバムを通して様々な表情をみせる青野りえさんの至極の歌を楽しんでいただけたら嬉しいです。

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青野りえ「TOKYO magic」収録曲

01. TOKYO スクランブル
02. Sync of Stars
03. ジンライムの恋人
04. Night and Day
05. Sailing
06. ムーンライト・カクテル
07. Eyes
08. ビタースウィート・アワー
09. Never Can Say Goodbye
10. 夢のほとり

青野りえ「TOKYO magic」発売記念ワンマンライブ

2023年11月23日(木・祝)東京都 渋谷7th FLOOR
<出演者>
青野りえ(Vo)/ 洞澤徹(G)/ 伊賀航(B)/ 北山ゆう子(Dr)/ 佐藤真也(Piano)

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読者の反応

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just N @snowwhite60

@natalie_mu ありがとう

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