西寺郷太監修のマイケル・ジャクソン写真展開催、MVや3つのワールドツアーで足跡たどる

西寺郷太（NONA REEVES）が監修を務めるマイケル・ジャクソンの写真展「MJ～ステージ・オブ・マイケル・ジャクソン～」が東京・東京ミッドタウン内のFUJIFILM SQUAREで7月10日から30日まで開催される。

日本屈指のマイケル研究家として知られる西寺は、マイケル作品の公式ライナーノーツの執筆や、あらゆる角度から彼に迫るNHK-FMの番組「ディスカバー・マイケル」でパーソナリティを担当し、また「新しい『マイケル・ジャクソン』の教科書」などの著書を通じて、彼の功績を伝えてきた。マイケルの命日である本日6月25日には「P.Y.T.（PrettyYoungThing）」のカバーをストリーミング限定で配信し、このカバーを収めた2ndソロアルバム「Funkvision」を7月22日にリリースする。

西寺監修のもと入場無料で行われる写真展は、「Thriller」「Beat It」「Bad」といった代表曲のミュージックビデオのスチール写真を紹介しつつ、ライブ映像で世界のエンタテインメント界を駆け抜けたマイケルの足跡をたどる第1章、世界中のファンを熱狂の渦に巻き込んだ3つのワールドツアー「Bad World Tour」「Dangerous World Tour」「HIStory World Tour」のパフォーマンス写真を公開する第2章で構成される。