東陽一が91歳で死去、ATG作品「サード」やベルリン受賞作「絵の中のぼくの村」を監督

3

50

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 9 8
  • 33 シェア

サード」「絵の中のぼくの村」などで知られる映画監督・東陽一が、1月21日に老衰のため死去したと映画製作・配給会社のシグロが報じた。91歳だった。葬儀は近親者で営み、後日お別れの会が行われる予定だ。

1958年に岩波映画製作所に入社し、黒木和雄の助監督などを務めた東。その後フリーに転身して短編やテレビドキュメンタリーを手がけ、1971年製作の「やさしいにっぽん人」で劇映画監督デビューを果たした。

日本アート・シアター・ギルド(ATG)の代表的作品である「サード」で注目を集めたのち、桃井かおり主演作「もう頬づえはつかない」や、黒木瞳藤竜也の共演作「化身」といった女性を主人公にした作品を立て続けに発表する。1997年に公開された「絵の中のぼくの村」は、第46回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で特別銀熊賞を受賞。2000年代以降も継続的に長編映画を制作し、常盤貴子池松壮亮らが出演した2016年公開作「だれかの木琴」が遺作となった。2024年には第47回日本アカデミー賞会長功労賞を受賞している。

この記事が役に立ったらいいね!をお願いします

いいね!をすると、Xのタイムラインであなた向けのナタリーの記事が表示されやすくなります。

いいね!する

読者の反応

  • 3

Ghost Mind @Ghost_Zima

@eiga_natalie 東陽一監督のご逝去を悼みます。
「サード」「絵の中のぼくの村」など、心に残る名作をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

コメントを読む(3件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 サード / 絵の中のぼくの村 / やさしいにっぽん人 / もう頬づえはつかない / 化身(1986年) / だれかの木琴 / 東陽一 / 黒木和雄 / 桃井かおり / 黒木瞳 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。