フランス発のSFアニメーション映画「
実在の火星探査機の名を冠する本作は、最新の宇宙研究にもとづいて描かれたディストピアサスペンス。予告編には、とある女子大生の失踪事件をきっかけに、これまでうまく共存してきた人間とロボットの関係性に亀裂が走っていく様子が収められた。「23世紀」「火星」「脱獄」といった物語のキーワードも確認できる。
地球での仕事を終え、活動拠点である火星に戻ってきた私立探偵アリーヌと、アンドロイドの相棒カルロス。「行方不明になっている大学生の娘を探してほしい」という依頼を受けた2人は、聞き込みのため向かった大学寮の屋根裏で人間の死体を発見する。さらに調査を進める中で2人は、火星界でロボットに定められた「人間に危害を加えてならない」「人間に服従しなければならない」「自己を守らなければならない」という“サイバー法”が破られていくさまを目の当たりにする。
監督の
「マーズ・エクスプレス」は、2026年1月30日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。日本語吹替声優として佐古真弓、
映画「マーズ・エクスプレス」日本版オリジナル予告
ジェレミー・ペランの映画作品
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SF長編アニメ「マーズ・エクスプレス」予告、人間とロボットの共存関係に亀裂が https://t.co/H618QjuAwm