忌野清志郎のドキュメンタリー映画製作決定、監督は「トノバン」の相原裕美

RCサクセションと忌野清志郎のデビュー55周年を記念し、忌野のドキュメンタリー映画が製作されることが決定した。

RCサクセションのメンバーとして1970年に「宝くじは買わない」でメジャーデビューした忌野。「雨あがりの夜空に」「スローバラード」「い・け・な・いルージュマジック」などのヒット曲をリリースし、1991年のRCサクセション活動休止後もソロやTHE TIMERSのほか、映画・ドラマ出演や絵本の執筆、そしてサイクリストなど、多岐にわたる活動を行った。2006年7月より喉頭がんで入院し、音楽活動を休止。2008年2月に「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」を開催し、2009年5月2日、がん性リンパ管症により死去した。

本作の監督を務めるのは、2024年に公開された「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」の相原裕美。2026年秋公開の予定だ。なおRCサクセションのアルバム「シングル・マン デラックス・エディション」の発売を記念したポップアップストアが、10月15日から東京・UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUで開催される。

「RCサクセション＆忌野清志郎 55th Celebration POP-UP STORE」開催概要

2025年10月15日（水）～26日（日）11:00～20:00
東京都 UNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKU 1階・3階
※最終入場 19:30
※入場無料