UVERworldの結成25周年記念ドキュメンタリー公開、東京ドーム公演を軸に現在地を映す

今年結成25周年を迎えたUVERworldのドキュメンタリーライブフィルム「UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY」が12月12日より全国で公開されることが決定。あわせてティザービジュアル、特報映像、TAKUYA∞（Vo）のコメントが到着した。

6年ぶりに開催された東京ドームでの公演「UVERworld LIVE "EPIPHANY" at TOKYO DOME」の様子や、オーストラリア・シドニーで新たに撮影された映像を通して、UVERworldの現在地を映し出す本作。TAKUYA∞は「2025年6月に行われた東京ドーム2日間は僕たちにとって“通過点”でしかないものの、現在のUVERworldを伝えるのに十分なものでありました。UVERworldが走り続けてきたこの軌跡をなぞった人々が希望をもって明日を楽しみに生きられるようなそんな映画になっていると思います」とコメントしている。

YouTubeで公開された映像には、UVERworldのメンバーが演奏する姿と、「俺らのこの孤独は孤独じゃないよなって気付いたときから、俺は強くなった」という声が収録されている。ビジュアルには、彼らのライブの様子がコラージュされ、「今までのすべて そしてこれからのすべてを──」というコピーが添えられている。

監督は「BE:THE ONE -MEANT TO BE-」「青春イノシシ ATARASHII GAKKO! THE MOVIE」などで知られるオ・ユンドンと「IU CONCERT : THE WINNING」のイ・イェジが務めた。12月26日からは2D上映に加え、SCREENX、4DX、ULTRA 4DXでも上映される。配給はエイベックス・フィルムレーベルズが担当した。

映画「UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY」特報

TAKUYA∞ コメント

僕たちがこれまで何をしてきたのか、何を残してきたのか、掴んできたのか。
そして誰を愛し、誰に愛されてきたのか。そのすべては常に「LIVE」というもので伝えてきました。2025年6月に行われた東京ドーム2日間は僕たちにとって“通過点”でしかないものの、現在のUVERworldを伝えるのに十分なものでありました。UVERworldが走り続けてきたこの軌跡をなぞった人々が希望をもって明日を楽しみに生きられるようなそんな映画になっていると思います。