中国ドラマ「無憂渡」日本初放送＆1話無料公開、アレン・レンが罪を背負った捉妖師に

中国ドラマ「無憂渡（むゆうと）～瞳に映った真実の愛～」が10月15日よりCS衛星劇場で日本初放送。アレン・レン（任嘉倫）とラレイナ・ソン（宋祖児）が共演した同作は、罪を背負った捉妖師（妖怪ハンター）と妖怪が見える少女のミステリアスな運命を描いたファンタジーロマンス時代劇だ。日本上陸を記念し、第1話が明日9月18日21時から24日18時までYouTubeで無料公開される。

【無料】中国ドラマ「無憂渡」YouTubeで無料公開

「無憂渡」あらすじ

繁華を極め、人と妖がひそかに共存する広平城では、妖たちは人の姿を借りて暮らしており、その存在に気付く者はほとんどいない。名家の令嬢・半夏（ハンゲ）は、幼い頃のある事件をきっかけに、“人ならざるもの”の影が見えてしまう特別な瞳を持つこととなった。その力ゆえ、どれほどつつましく育っても、人々からは「気が触れた娘」とうわさされていた。ある日、義姉が妖であることを見破った半夏は、命を狙われる身に。逃亡中に出会ったのは、捉妖師の宣夜（センヤ）。この出会いをきっかけに、半夏は人と妖が交錯する世界の深部へ足を踏み入れていく。そして広平城で次々と巻き起こる数々の不思議な事件に挑みながら、次第に心を通わせていく半夏と宣夜。しかし宣夜には決して明かせぬ過去と秘密があった。

「無憂渡」キャスト・スタッフ情報

「花様衛士～ロイヤル・ミッション～」など数々の時代劇で主演を務めてきたアレン・レンが本作で演じたのは、妖怪を狩ることを宿命付けられた捉妖師の宣夜。「九州縹緲録～宿命を継ぐ者～」のラレイナ・ソンが“人ならざるもの”の影が見えてしまう名家の令嬢・半夏に扮した。純粋さと強さを兼ね備えた半夏は、闇を抱え心を閉ざす宣夜に光を灯す存在となる。

総監督を務めたのは「桃花」シリーズのリン・ユーフェン（林玉芬）。VFX技術を駆使し、妖怪たちの禍々しい姿、壮絶なバトルシーンを描き出した。そのほかリャン・ションチュア（梁勝権）、ツァオ・ホア（曹華）、ホァン・シャオイン（黄肖英）が監督として参加。チャオ・ナー（趙娜）が総脚本として名を連ねた。なお本作は、中国にてiQIYIのドラマランキングで20日間連続1位を記録。全プラットフォームの再生回数ランキングでも18日間連続1位に輝いた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

全36話の中国ドラマ「無憂渡～瞳に映った真実の愛～」第1話と2話は9月18日21時、24日14時より先行オンエア。その後、10月15日より毎週水曜21時から放送される。

中国ドラマ「無憂渡～瞳に映った真実の愛～」予告

中国ドラマ「無憂渡～瞳に映った真実の愛～」第1話無料公開

中国ドラマ「無憂渡～瞳に映った真実の愛～」（英題「The Demon Hunter's Romance」）放送情報

放送局・放送日時

CS衛星劇場 2025年10月15日（水）スタート 毎週水曜 21:00～ほか
※全36話
※2話連続放送

キャスト

アレン・レン（任嘉倫）：宣夜（センヤ）役
ラレイナ・ソン（宋祖児）：半夏（ハンゲ）役

スタッフ

総監督：リン・ユーフェン（林玉芬）
監督：リャン・ションチュア（梁勝権） / ツァオ・ホア（曹華） / ホァン・シャオイン（黄肖英）
総脚本：チャオ・ナー（趙娜）