城所岩生が原作、山口クミコが作画を手がけたマンガ「音楽を取りもどせ!コミック版 ユーザー vs JASRAC」をもとにした本作は、音楽の著作編という壁にぶつかった高校ダンス同好会を描く青春映画。福岡・旭女子高校のダンス同好会に所属する3年生の富沢花奈、宮島文、水木晴子は、世界を魅了した日本人アーティスト・RINAOの楽曲「Euphoria」にすべてを懸けていた。しかし公演の当日、「楽曲の使用料が払われていません。これは違法です」と突然中止を宣告されてしまう。劇中では、彼女たちにとっての“本当の音楽”、そして“自由”を取り戻そうと奮闘するさまがつづられる。
花奈を松田、文を柳、晴子をりんかが演じた。彼女たちの仲間役で
YouTubeで解禁された予告編には、花奈らがダンスを練習する様子や、「踊ってるだけで楽しいんだよ」とつぶやく晴子の姿、ステージでパフォーマンスをする彼女たちの姿が映し出される。なお本作はオール福岡ロケで撮影された。配給はLUDIQUEが担当する。
映画「LIBERTY DANCE」予告編
松田実桜 コメント
花奈は私と似ているなと感じるところが多く、自分の高校生時代と照らし合わせながら、花奈らしくよりお転婆に、より元気に演じました! そして、一番頑張ったのがダンスです!! 細かい手の動きやフォーメーションなど、短い期間でいいものを作れるように、振付担当のYURIさんや監督にも指導して貰いながら全員で頑張りました。とても素敵な作品なのでダンスが好きな方はもちろん、世代問わず沢山の方に見て頂きたいです。
柳美舞 コメント
誰だって自由に踊っていいんだ! 大好きなダンスを精いっぱい踊る私たちを見て、映画を観終わったときにはきっと踊りたくなっているはずです! 自分の置かれている環境に悩んだり、自由とは何かを考えたり、、ぶつかりながらも少しずつ成長していく私たちにも注目していただきたいです! この映画を機に“著作権”や“自由”について考えてみませんか?
りんか コメント
皆さんの学生時代の青春や大切なもの、好きなことへの熱量を思い出させてくれる映画です! 私たち一人一人の熱い思いを受け取ってください! たくさんの方に“リバダン”が届きますように!!
小田憲和 コメント
純粋に何かを伝えたい。踊りたい。ただそれだけの気持ちが、思わぬ“壁”にぶつかる。
この映画は、そんな現実に揺れる少女たちの姿を描きました。
著作権とは? 自由とは?
答えを押しつけず、ただ純粋に表現したいという想いに寄り添いながら、私たちに優しく問いかけてくるはずです。少女たちのダンスと青春を通して、情熱的に、でも確かに、伝わってくるものがあると私は信じています。
おっさん。-OhnO- @o103o103
テーマは音楽の著作権!?松田実桜、ばってん少女隊・柳美舞ら出演のダンスムービー公開(予告映像 / コメントあり / 写真13枚) https://t.co/UcH1EZPrRz