「ミステリアス・スキン」新映像、監督がジョセフ・ゴードン=レヴィットの演技を称賛

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グレッグ・アラキが監督を務めた「ミステリアス・スキン」より、本編映像の一部がSUNDAEのYouTubeアカウントで公開。アラキによるコメントも到着した。

「ミステリアス・スキン」場面写真

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2004年に製作された同作。アメリカ・カンザス州ハッチンソンを舞台に、幼い子供への性加害を常習的に行なっていた人物によって人生を狂わされた2人の少年の行く末が描かれる。精神的ショックから記憶を失い、後遺症にさいなまれる日々を過ごすブライアンをブラディ・コーベットが演じ、事件当時に加害者と自分の間にあったものが愛だと信じるニールにジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮した。

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映像には、ニールが幼なじみのウェンディ、友人のエリックとドライブするシーンを収録。彼は車で隣り合った年配者に対して、エリックとの濃厚なキスで煽り激怒させる。そんなニールに叶わぬ思いを寄せていたウェンディは、同じく彼に好意を抱くエリックに「あなたは彼の秘密を知る必要はないわ」「彼の心はまるでブラックホールなの」と語りかけるのだった。ウェンディ役でミシェル・トラクテンバーグ、エリック役でジェフリー・リコンが出演した。

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ゴードン=レヴィットは6歳で子役としてデビューするが、コロンビア大学への進学を機に一時俳優業を休止。卒業後の初主演作として同作に挑んだ。アラキは「ジョセフはわざわざカンザスへ飛んで現地の訛りを習得し、他の出演者たちのために録音テープまで持ち帰ってくれました」と述懐。さらにニールのキャラクターについて「口数が少なく、彼の人となりは行動や生き方、世渡りの仕方、そして何より瞳の表情から察するしかないんです」と言及し、「ジョセフは繊細でニュアンスに富んだ演技で、ニールの人物像と背景を完璧につかんでいたと思います」と称賛した。

「ミステリアス・スキン」は4月25日より東京・WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で公開される。

映画「ミステリアス・スキン」本編映像(ニールに思いを寄せる2人)

※「ミステリアス・スキン」はR15+指定作品

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©︎MMIV Mysterious Films, LLC

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tAk @mifu75

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