中国アニメ「羅小黒戦記」新作の日本語吹替版が制作決定、花澤香菜が続投

中国の劇場アニメ「羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ） ぼくが選ぶ未来」の新作となる「羅小黒戦記2」の日本語吹替版が制作決定。シャオヘイ役で花澤香菜が続投することがわかった。

人間に森のすみかを破壊された黒猫の妖精シャオヘイが、新たな居場所を見つけるため冒険するさまをつづった「羅小黒戦記」。2011年にWeb向けアニメシリーズが動画サイトで公開されたのち、劇場版が制作された。日本では2019年に字幕版が公開され、アニメファンの間で話題に。2020年に日本語吹替版が封切られると興行収入は5億2000万円を記録し、半年に及ぶロングラン上映につながった。「羅小黒戦記2」でもMTJJが原作・監督を担っている。

あわせてシャオヘイの姿を捉えたティザービジュアルが解禁。3月23日に行われるAnimeJapan2025のアニプレックスブースでは花澤が登壇するステージも予定されている。

なお「羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ） ぼくが選ぶ未来」のテレビ放送版がEテレでオンエア予定。3月8日に1話から3話、15日に4話と5話を観ることができる。