THE RAMPAGEのパフォーマーとして活動しながら、俳優としても映画やドラマ、舞台など活躍の場を広げる藤原を特集した本企画。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」から着想を得た「欲望(蜘蛛の糸のように)」では、自由と金を得るために闇バイトに手を出す神田辰と、彼に寄り添う佐々木路美の物語が展開される。チンピラでありながら蜘蛛1匹殺さない優しさを持つ神田を藤原、路美を
そのほか、THE RAMPAGEに密着した全10話のドキュメンタリー「Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~」や、現在読売テレビほかで放送されている藤原主演のドラマ「
2ヶ月連続 藤原樹にとらわれて
日本映画専門チャンネル
放送作品
2025年4月4日(金)22:30~ 「欲望(蜘蛛の糸のように)」
2025年4月 「Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~」(全10話)
2025年4月 「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 "16" NEXT ROUND at OSAKA-JO HALL」
2025年5月 「あらばしり」
2025年5月 「カストルとポルックス」
藤原樹 コメント
欲望に翻弄されながらも、がむしゃらに真っ直ぐ生きる神田の姿はカッコ良くも切なく、彼の強さと脆さを演じられることに、挑戦しがいを感じました。
中川監督の演出は非常に独創的で、神田が会ったことがない人には撮影本番まで会わないように楽屋も分けられ、家で探し物をするシーンでは地図を渡され1発撮りで撮影を行いました。初めて聞いた時は不安もありましたが、実際にやってみると、気持ちがうまく繋がり思い切って演じることができ、全てが刺激的で濃密な時間でした。
今作では、これまでのどの役よりも心と身体を解放して演じました。
神田という人物の姿は、観る人に強い感情を呼び起こすと思います。
人間の本能的な部分や、時に破滅に向かう様子がリアルに表現されているので、その緊張感や切なさを感じながら、最後まで目が離せない展開になっています。ぜひそのドラマティックな世界観を体験していただきたいです。
伊藤万理華 コメント
“自由”という概念に縛られて、行き着いた先を見た気がしました。
一瞬の欲というものはか細くて脆い。そこに囚われ佇む神田と路美の関係に不恰好ながらも美しさを表現できていたら良いなと思います。
中川監督の突発的な演出は、新しい空気をくださるので本当に楽しく、長編作品での印象にはない燃え上がるような感覚を、本作を通して知ることができ嬉しかったです。
神田を演じる藤原さんの愛らしさとパフォーマンス力に引き込まれ、自然に路美と向き合えたような気がします。
自由への渇望は、時としてなにかを破壊しかねない。その中で心の揺らぎが、微かに映されていると思います。中川監督の新しい魅力が詰まった作品、ぜひお楽しみにしてください!
中川龍太郎 コメント
ここではないどこかで、自由に生きてきたい。しかし、どこに行けばいいのかが分からない。
そんな気持ちが今の世界には蔓延しているのではないでしょうか。そんな気分を爽快なアクションとささやかなユーモアとともに描いているところが見どころです。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」が着想の入り口ですが、自由で変幻自在な物語を楽しんでもらえましたら嬉しいです。
藤原さんは最初にお会いした時から本当にまっすぐな好青年ですぐに好感を抱き、キャラクターに即した歩き方、喋り方、眼差し、色々と話し合いながら作れました。
それは数年ぶりにご一緒させていただいた伊藤さんやカトウさんも同じで、どんどんアイデアをぶつけてくださるので、楽しかったです。大ベテランの田村亮さんも最初の衣装合わせの時から、着物のアイデアを絵に描いて出してくださるなど、本当に温かく若い現場を支えてくださりました。
それぞれ出自の異なる俳優さんたちの自由で最高なハーモニーを楽しんでください!
*(𝗥)𝐥𝐢𝐜𝐞𝟭𝟲 ⋈ ꒰ 𝗥𝗠𝗣𝗚 ꒱ ♡⚡︎ @sakuxalice
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