市井の人々の視点から光州事件を描く韓国映画「1980」が、「1980 僕たちの光州事件」の邦題で4月4日に公開決定。あわせてポスタービジュアルが解禁された。
本作では“ごく普通の家族”に焦点を当て、権力が市民の小さな幸福をいかにして踏みにじったのか、大切な人を守りたいと願う思いがいかに尊いものであるかが描かれていく。1980年5月、チョルスは祖父が念願だった中国料理の店をオープンさせたことから、幼なじみのヨンヒや優しい町の人たちに祝福される。そして家族と幸せに包まれていたチョルスだったが、のちに光州事件という歴史的悲劇に見舞われるのだった。
監督・脚本は「王の男」や「江南ブルース」にプロダクションデザイナーとして参加したカン・スンヨンが担当。キャストには「殺人の疑惑」の
「1980 僕たちの光州事件」は東京・シネマート新宿ほか全国で公開。配給はクロックワークスが担当する。
hiro @hiro
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